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【私から私への処方箋】寒くて暗くて落ち込むときは…

11月も終盤に入りますね。
朝晩の寒さがいよいよ本格的になり、冬っぽくなってきました。
でも日中はわりとぽかぽかしてる。
服と心をついて行かせるのが大変じゃないですか?
そんな今日もコート着てきたら意外と世の中薄着でアレ?!ってなってます。


陽が沈むのが早くなって寒くなってくると
私はだいたいしょんぼりします。
冬季うつなんて言葉もありますからね、鬱までいかなくともしょんぼりしちゃう人いると思います。


しょんぼりレベルは10段階の8くらいで、布団から出られない、仕事だけはいくけどミスする、人嫌い、会えない、みたいなちゃんとした鬱っぽい人になります。
孤独もめちゃくちゃ感じます。
二十億光年どころか四十六億光年くらい孤独です。
この世に誰もいない、って本気で思ってたりします。いるのに。


この前読んだ漫画で、北欧フィンランドの人も日照時間が減るので落ち込んでしまい自殺も増えるんだと言ってましたね。

太陽の光が減ると負の感情が出てくるのが、科学的にもわかってるんだとか。


私が受けているコーチングの先生は住宅や暮らしにも詳しいのですが、
北欧の家具や雑貨に明るい色やデザインが多いのは家の中で過ごす時間を充実させて、環境から明るくしようとしてるからという北欧人たちの冬のコツを教えてもらいました。


まさに周りから変えていくってことですね。

自分を振り返ってみたら、
最近着てるの黒い服とかだし、
寒色のカーテンとか涼しげな部屋のままだし…

これは、冬支度できてねーな!!!
と思いましたね(笑)

鬱々しい自分のことも嫌いじゃないんですけど(笑)(こんなこと言うくらいだから自分のこと大好き、めっちゃ好き、抱きしめたい)


でも生活に支障が出たり人に迷惑をかけてしまったりするのはもっと別の意味で落ち込んでしまうので、私も北欧式に明るさを取り入れることにしました。



▼私がやったこと

・シーツをふわふわに変える
・部屋のインテリアに暖色を加える
・キラキラしたテンション上がるピアスを買う
・赤い靴下など抵抗のない範囲で明るい色の服を買う
・陽を浴びる
・カーテンを開ける
(こういうこともやるの忘れちゃうんですよ落ち込んでると本当に)
・ストレッチ、マッサージする

銀座の教文館にも行ったりして
クリスマスグッズも集めたりして

やり出したら、なんだかワクワクしてきました。

ちょっと気分が上向きになりました。
(思い込みって大事です、あと私って単純です)


寒さや暗いことで落ち込む自分に抗おう(そして勝とう)
孤独を感じる自分が情けない(だから孤独を消そう)
とは思わないことにしました。


今は、飼い慣らすことを目標にしています。


うまく手綱を持ってコントロールするイメージで。
ガタガタした地面をなめらかにするイメージで。

時には感情を爆発させてドン底まで落ち込むことが必要な時もあるんです。
ガタガタ道を歩いた時しかわからない感情もあるんです。


だから無くす必要は無くて、うまくコントロールさせることができたらいいなと思っています。


(だってきっとまた現れるからね、対処できるようになったほうが絶対いいよね)


クリスマス楽しみすぎて靴下からポップなの履くようにしたけどクラスの子に飴みたいだねって笑われても褒め言葉と捉えて履くアメリカのキッズ(イメージ)


見た目も体感も心も、暖かくして冬を過ごしましょうね



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