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#1000字以内で感想文
【1000字以内の感想文】煌夜祭/多崎礼
大人になってからこんなに夢中になって読んだファンタジーは初めてだ。
むしろ、大人になってからこんなに夢中になれるなんて思ってなかった。
冬至の夜。死の海で隔たれた十八の島々を巡る語り部たちが、集めた物語を夜通し語り合う。
炎を絶やさぬように、誰かの思いを伝えるように、1年で1番長い夜に語り合う。それが煌夜祭。
『お話ししよう。夜空を焦がす火壇の炎でも照らすことの出来ない、真の闇に隠された恐ろし
大人になってからこんなに夢中になって読んだファンタジーは初めてだ。
むしろ、大人になってからこんなに夢中になれるなんて思ってなかった。
冬至の夜。死の海で隔たれた十八の島々を巡る語り部たちが、集めた物語を夜通し語り合う。
炎を絶やさぬように、誰かの思いを伝えるように、1年で1番長い夜に語り合う。それが煌夜祭。
『お話ししよう。夜空を焦がす火壇の炎でも照らすことの出来ない、真の闇に隠された恐ろし