田んぼのコハクチョウ ねぐらへ向かう

　冬の日が沈んで、コハクチョウたちがのんびりと一日を過ごした田んぼにも夕闇が迫ってきました。彼らは間もなく飛び立ってねぐらへ向かいます。
　今日はコハクチョウの飛翔シーンを撮りたくて、普段はほとんど持ち出さなくなった古いCANONのデジタル一眼と500㎜の望遠レンズを軽トラに積んで田んぼへ来ています。(^^)

みんな日が沈んでもまだ熱心に何やら食べてますけど、

こちらではしきりに羽を広げて「もう飛びたい」とアピールしてる子がいますね。

あちらの集団ではコウコウと「飛ぼう！飛ぼう！」の大合唱が始まってます。

おおっ！いきなり飛んだ！流し撮りしてみましたけど、ちゃんと写ってるかな？(^^;)

それからは、あちこちで飛び立つ家族が続出しまして、

家族単位、あるいは数羽の群がグループごとに

次々とびわ湖のある北西の方角へ飛んで行きました。

暗くなってきましたので、AFで追うのが辛い。ブレずにちゃんと写ってるんでしょうか？

最後は雪化粧の己高山をバックに飛ぶ姿を。この子たちは何度も付近を旋回してくれました。

　いやあ、暗くなってからの手持ちでの飛びもの撮影は難易度が高いや。
　普段スマホで撮ってばかりだから、確実に腕が落ちました。(^^;)

　お粗末様でした。