たぶん今年最後になるであろう草堆肥を切り返しました
先日積んだ草堆肥の続報です。
それから数日して温度が急激に下がってきました。たぶん白カビや枯草菌などによる好気発酵が急速に進んで、内部の水分がなくなって発酵が止まったのでしょう。
下の図は牛糞など生の動物性資材を材料にして堆肥を作ったときの温度変化です。
通常、植物由来の材料で作る草堆肥では、さすがにここまで温度は上がりませんが、今回は乾燥鶏糞などの窒素分の多い資材も多少は入っているので、かなり温度が上昇しますね。
というわけで、先ずは一回目の切り返し作業です。
さあ。これでどうなる?と思っていたら、早くも4日後には内部温度が一気に20℃台まで下がりましたので、2度目の加水・切り返し作業です。
温度計とにらめっこしながら様子を見て、
もう1回は切り返しをしましょうかね。(^^)
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