冬のびわ湖でスローシャッター遊び 湖畔の森へロケハンに行ってみて驚きました
今年もびわ湖畔の森の葉が落ちまして、いよいよ私のスローシャッター遊びのシーズンが到来しました。
というわけで、昨日とりあえず今年の湖畔の森はどうなっているのかを確認しに行ってきました。ロケハンしておかないと、夏の間に湖岸の地形が大きく変化していたりして、いざというときに思わぬアクシデントに遭遇することもありますからね。(^^)
で、いそいそといつもの湖岸の森へ入ってみて驚きました。びわ湖の水位が下がっていて、エライことになってるじゃあーりませんか!
国土交通省 近畿地方整備局 琵琶湖河川事務所の情報によれば、昨日朝6時現在のびわ湖の水位は-74㎝。滋賀県が「渇水対策本部」を設置するとしている-75㎝まであと1㎝となっています。
びわ湖の面積は670.4 km²ですから、-74㎝ということは単純に計算しても平年より496,096,000㎥、四捨五入すると約5億トンの水が足りないということになりますから、これはすごいことです。
私も夏から秋にかけての少雨でびわ湖の水位が下がって大変だというニュースは知っていたのですが、こうして目の当たりにするとその脅威がひしひしと伝わってきました。
とはいえ、これしきの事で私の冬のルーティンをやめるわけにはいきませんので、スローシャッター遊びはもちろんスタートさせます。www
ちなみに今年も撮影に使うのはHUAWEI Mate 20 Proと、このスマホに実装されている「シルキーウォーター」という長時間露光のエフェクト。
詳しくは ↓↓↓ こちら。
それにしても、このままだと先日公開された映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』ですっかり有名になった「びわ湖の水止めたろか!?」というセリフがシャレじゃなくなる気がしますけど、ホントに大丈夫なんだろうか?(^^;)
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