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春ジャガの収穫 第2弾 インカのひとみ、はるか、そしてホッカイコガネ

 今年の我家の春ジャガは、インカのひとみとはるかをお試しで6個ずつ植えています。
 インカのひとみはジャガイモファンに根強い人気のアンデス系。ねっとりした食味で、栗のような独特の風味が特徴。はるかの方もねっとりした食味で、水煮による煮崩れが少なく、しかも多収なんだそうです。

左がインカのひとみで、右がはるかの畝。開花時期によく茂っていますから期待できそうです。
インカのひとみは6個中5個が発芽。サツマイモのように赤いジャガイモですね。
インカのひとみは6個中5個が発芽。小さなイモがたくさんできるところがアンデス系ですね。
はるかも形のそろったイモが一株でこれだけ収穫できました。
しかも、これだけ大きかったらいいんじゃないでしょうか。流石に多収種だけのことはあります。

 さて、そして今回のラストはホッカイコガネ。今年は9株植えてみたのですが、その穫れ高は如何に?(^^)

おお、こちらも一株でこれだけついていたら上出来ですね。
ホッカイコガネも俵型のイモです。しかも結構な大きさ。
9株の全収量はこれだけありました。

 ところで、今年お試しで植えてみたインカのひとみとはるかがどんなジャガイモなのか食べ比べをしてみました。

 先ず、掘りたてのインカのひとみをハンバーグの付け合せのベイクドポテトにして試食してみました。

 いや、これはもう私の知っているジャガイモではありませんね。人気があるのがわかります。

 断面の色はかなり黄色くて、食感はねっとりというより硬めのホクホク。味は甘くないサツマイモかクリのイメージ。これは斬新でした。(^^)

 続いて、はるかの方は肉ジャガにしてみました。

新ジャガは皮が薄いので、皮をむかずにそのまま煮ています。

 はるかは水煮による煮崩れがほとんどなくて、食べてみるとねっとりした食味。これはカレーにしてもポテトサラダにしても美味しい万能なジャガイモですね。

 さあ、これで残すはニシユタカとデジマとなりました。
 秋ジャガの種芋用としてほんの少しだけ植えてみたのですが、出芽が遅くてやっと今、葉の黄変が始まろうとしています。たぶん収穫は7月になるだろうと思いますが、楽しみに待ちましょうかね。(^^)


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