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今年最後の雑草堆肥からの腐葉土作り

4月からスタートした私の今シーズンの雑草堆肥積み。指折り数えてみると通算10回目となります。様々な雑草を刈っては堆肥枠の中に積んで好気発酵させて作った雑草堆肥は最終的に約10㎥以上になりました。我ながらよくがんばった雑草堆肥作りもいよいよ今年はこれで最終回かな?
さて、今回の材料は畑の周辺で繁茂していたシオンやミョウガの大株、秋の野草、冬野菜の残渣等ですが、刈り取ってみたものの意外と量が少ないので、自宅の敷地内で集めた落ち葉を混ぜてみることにしました。

落ち葉の大半はサクラとモミジですが、イチョウや松の葉も少し混在しています。イチョウや松の葉は殺菌作用があって、分解されにくいのであまり堆肥や腐葉土に向かないと言われていますが、時間をかけて完熟させるとすごくよい堆肥になるという話もあるんですよね。(^^)

例によって発酵促進のために米ぬかと油かすを混ぜながら、納豆菌と米のとぎ汁で加水していきます。最初は雑草堆肥のつもりでしたが、これじゃもはや腐葉土作りですね。

雑草の姿がどこにもないや。www でも、春までしっかり熟成させれば何とかなるかな?

二日後の内部温度です。しっかり上がって来てます。www


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