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うずら豆の葉の上で ネコハエトリの狩り

 うずら豆の手の上で久しぶりにネコハエトリを見かけました。私がそばにいてもあまり警戒もせず、ずっとそこにいますので撮影大会開始です。(^^)

イボ竹の上で獲物を待つこの子はかわいいお嬢さんですね。(^^)

 ネコハエトリはハエトリグモ科の非常にポピュラーなクモでして、この畑にもたくさん棲んでいてよく見かけます。小型でピョンピョン跳ねるように素早く歩く姿が、まるでネコのようですのでこの名前が付いています。

うずら豆の葉にはなぜかコバエや羽虫がたくさんとまるので、彼らにとってここは絶好の狩り場。
昆虫の目は複眼ですが、クモ類はたいてい単眼が胸の上に8個並んでついています。
周囲が360度パノラマで見えるから、背後にいる獲物をすぐにキャッチして、
持ち前の瞬発力で素早くジャンプして確保できるんですよね。いやあ、これはお見事。(^^)
後でもう一度見に行ったら、かなりの大物をゲットしていました。
こちらはスジアカハシリグモでしょうか。いろんなクモがここを狩場にしていますね。


 ネコハエトリの動画を見つけました。運動能力の高さがよくわかりますので貼っときます。(^^)




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