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びわ湖の夕景 飛び立つコハクチョウ

 今年もコハクチョウの家族がびわ湖へ渡ってきています。
 彼らがシベリアから北海道、東北を順に渡りながら南下して、初めてびわ湖で一冬を過ごすようになったのは1971年。びわ湖全域が鳥獣保護区に指定されてからのことです。
 以来、その数は年を追うごとに増え続けて、今では毎年約300羽以上が飛来しています。中でも昨シーズンは1月末現在で、観測以来県内最多となる941羽が飛来していたようです。
 今年もたぶんこれからどんどん増えていくに違いありませんね。

コハクチョウが泳ぎながらコウコウと鳴き交わしています。これは「飛ぼうよ」という合図です。
で、突然カモたちを蹴散らしながら、水面を走って勢いをつけて飛び立つんです。w
おお、無事飛び立ちました。ねぐらへ向かって一直線。おやすみなさい。

 白鳥って体が重いのでこうして助走しないと飛べないんですよね。www
 また機会があったら撮りたいものです。(^^)


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