びわ湖の砂州で夕日撮影

　先の三連休にいつも撮影している湖岸から15㎞ほど南へ遠出して、川の河口に伸びる砂州から夕日撮影をしてきました。
　この日はほぼ晴天でかなり風が強い気象条件。空に全く雲がないとそれはそれで絵にならないので、波を主役にして撮ってみました。

　とはいっても、画面の構成要素は、茜色の空とグレーアウトした向こう岸の山と荒れた波しかありませんので、どれも同じような写真になりますが、まあ、それでいいんです。(^^;)

今日もGoogle Pixel 9 Pro XLの望遠レンズで撮ってますが、スマホとしてはまずまずの写りかな。

こうして望遠で撮っていると、昔、カメラ屋のがんこ親爺がいきなり私に尋ねたことを思い出す。

「おい、あんたまで望遠レンズは遠くのものを大きく映すレンズやと思てないやろな？」

あの時は黙ってたけど、あの質問の答えは遠くのものを引き寄せるときに生まれる圧縮効果やろ？

　うーむ。
　つまりは遠近感の喪失やな。
　もっと圧縮したいけど、
　これがスマホズームの限界か。

　はい、お粗末さま。<(_ _)>