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創作物は、尖れば尖るほど面白い

こんばんは。
桜木杏乃です。

時期も時期なので、
紙類の探し物が多くなってきました。
ここ数週間に渡り、
領収書等の書類を捜索していますが、
毎度体調が悪くなり、
中断しています。

良いところまで探せてはいるのですが、
まだ見つかっていない書類があります。
捨てることができない性分なので
必ず家の中にある、ということは
分かっており、逆にそれが
自分のメンタルを潰しているのではと
今、思いました。

そもそも書類をなくさないように
一箇所にまとめるなどの
管理をすれば、問題なさそうですね。

さて、本日は創作に関して、
思うところがありましたので、
そのお話を。

今日は片付け中に
ブラックスターTheater Starlessの
YouTube配信のアーカイブを
聴いていました。
こちらの9分あたりから配信が始まるのですが、
最初の内容に色んな意味で驚きました。

出だしの内容は、
シーズン2最終章の「ショーダウン」に関して、
ユーザーへ謝罪と想いを伝えるものでした。

このイベント、
自分たちの応援次第で、
チームが解雇になる可能性があったのです。

推しチームが存続できるように
ユーザーは全身全霊で
そのイベントを走り抜けたことは
想像に容易いです。
(現に私もそうだったと思います。)

このイベント結果について、
ユーザーに多大な心労を負ったことを受け、
制作陣が口を開いたわけですが、
その時、私としては
これはすごいことだな、と思いました。

※下記「ショーダウン」のネタバレを含みます。
 読みたくない方は記事の最後まで一気に
 スクロールしてください。

結果、最下位チームは解雇されず、
ケイが海外に一時帰国しなければならないため、
チームKが活動停止になりました。

チームを守るために課金をした人も
多くいるため、結果に満足できない人も
多数いたことは間違いないです。

かなり挑戦的な結果だったので、
ストーリーは面白くなったとおもいますが、
そういう意味では、
ソシャゲは面白いとも思いますが、
同時に怖い箇所もあると思います。

それは、
サービス終了という「打ち切り」の恐怖と
推しを応援する結果がすぐに現れる
サービスと臨場感です。

だからこそのブラスタ、と私は
その胃の痛い展開さえ、今は
楽しみつつ、明日も生きていそうな
感覚があります。
(すでに推していたキャストが
現在進行形で大変なことになっているため、
もう何も怖くない......状態の私です。)

この配信を見て
昔やっていた「ひぐらしのなく頃に」という
ゲームのことを思い出していました。

私はニンテンドーDSで出ていた
「ひぐらしのなく頃に絆 第一巻•祟」を
プレイしたのですが、
主人公の心情をタッチパネルで選択するのですが、
かなり判定が広く、ストーリー進行が
かなり難しいシステムになっておりました。

のちに制作陣側もその攻略の難しさに、
夜中に一回限りの特別CMを流すことになります。
それが、
「ゲームを難しくしすぎてすみませんでした(ぺこり)」
「特別に公式サイトで全ての攻略方法載せときます」という
衝撃的な内容でした。
(そして私は爆笑しました。)

こんなゲームがあったわけなので、
私はユーザーも制作も
全力でぶつかることが、
作品が最も面白くなる条件のひとつだと
思っています。
(もちろん、Win-Win関係では
あるべきかと思いますが。)

さて、相当長くなってしまいましたが、
本日はここまで。
今回のお話に関しての関連動画、サイトを
下に貼っておきます。

ありがとうございます。
また明日お会いしましょう。

↓ ブラックスターTheater Starless
生放送アーカイブ #12
9分あたりから始まります。

↓ ブラックスターTheater Starless
シーズン2最終章「ショーダウン」PV

↓ひぐらしのなく頃に絆 Wikipedia
※CMの話を思い出す際に公式を調べましたが、
すでにサイトがなかったため、
Wikipediaにて失礼致します。

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