11ヶ月の半育休生活を終えてみて
2019年8月、半育休を利用して仕事を再開。
昨今の情勢もあり、育児休業を延長させていただきなんと11ヶ月!(もはや1年に近い)
今年も暑くなってきた今日、半育休は最終日を迎えました。長かったような短かったような、なんだか感慨深いですね。
ちょっとだけ振り返ってみようかと思います。
よかったこと
- 時間数は少ないけど仕事ができて、キャリアが止まる時間が少し軽減できた
- 育休延長中のママ座談会など今の境遇を生かしたイベントができた
- 突然フル復帰という過酷な感じではなく、半育休を挟んだことで体力的にも安心して復帰できそう
- 大好きな子供と一緒にいられる時間を思ったより長くとれた
- 上記に付随して子連れ出勤、子連れテレワーク、子どもとフルリモートワークなど新たな働き方への挑戦をすることができた
- 子供を仕事場につれていったことで、人見知りが減った(かもしれない。どこに行っても動じることが少ない子になった)
- 働いた分、ちょっとだけ経済的にもうるおった
悪かったこと
- 単純に忙しかった(育休してたって感じは今やほぼない。仕事を再開した頃は保活もしていたのでそう多くない時間数でも手一杯な部分はあった)
- 稼働できる時間が少ないからいつも以上に仕事の選択が必要だった
- 育休給付金は仕事をした分、減額支給(これは仕方ない)
- 結局休みの日も仕事しがち(開く必要はないけどついついslackやメールを確認しちゃう)
- 子供が遊んでーってときにmtgとかだと相手ができない
1歳越えてからは動けるようになり、悪戯も増えてほんとにしんどいときもありましたが、総じてよかったことのが多かった気がします。
また、半育休ならやれるかもと思ってから、色々試行錯誤してここまで1年近く無事働けたのは会社の理解なしではできなかったことです。この環境にも感謝です。
このような働き方ができてなによりもよかったことは、「子供との時間が長くとれた」こと。
産む前は「早く復帰したい、早く保育園入所させたい、子供は勝手に育つだろ?」ばりのかなりドライな考えでしたが、産んでみるとむすめがかわいくてかわいくてかわいくて…笑(もはや親バカの領域)
「仕事はしたい、でも子供とまだ離れたくない。」
そんな思いになっていたわたしにとって、半育休は本当にいい手法だったなぁと思います。
はじめてのずりばい、はじめてのハイハイ、はじめての離乳食、はじめてのたっち、はじめてのあんよ、はじめてのことば…
全部全部間近でみることができて、感謝きわまりないです。ほんと。
ちなみに、最近はおなまえをよぶと「はーい」と手を上げて返事をしてくれたり、なぜか「ママ」を「ババ」とよんでたり、かわいい度が日に日に増しています😂
明日からはようやくフル復帰です。
2019年1月以来のフル復帰、更に体力を戻していかねばです!
きっと多分お熱で保育園からお呼びだしされたり、色々なハプニングがあったりするかと思いますが、最初からうまく運ぶことはあまりないと思うので、新米ワーママとして育児も仕事もマイペースに物事を進めていければなぁと思います!
新型コロナの影響で前と同じように働くにはまだまだ時間がかかりそうですが、ニューノーマルにもなれていかないとですね。
半育休に関する過去記事はこちらからどうぞ!
mofmofに関してはこちらからどうぞ!