着物で居酒屋
着物あるある。
これが銀座や神楽坂なら別になにも言われないんでしょうが。
23区の隅っこたる我が町では着物でうろつく人間は珍しく、やはり特別なお出かけ帰りに見えるようです。かなり地味な紬を着てても「結婚式か何かですか?」とか訊かれます。
もちろん、着物で美術館や観劇、素敵なレストラン等々もとても素敵と思っていますが、紬や綿の着物に半幅帯で近所の焼き鳥屋さんに行くのも大好きなのです。(自力で着れるのがまだ半幅帯だけという諸事情もありますが)
ドレスアップもドレスダウンも洋服のように楽しみたい。ハレの日にはハレの着物を、ケの日にはケの着物を。
高級で格式高いものだけが着物ではないのです。
◇◇◇
ところで内容とは全然関係ないですが、スキャナーを持っていないので漫画を描いたスケッチブックをそのまま写真に撮っています。写ったリングにスケブ感が漂って、デジタルなのにアナログ感満載。
こんな感じでゆるく描こうと思います。
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