推しのイメソン集(随時更新)
タイトルで95%完結しているんですけれども、こちら推しのイメソン集です。
お前の推しはなんだという話ですよね。ASTROです。アイドル寄りの芸人と称される、うるさくて明るくて賑やかでファン思いでやかましくてパフォーマンスが素晴らしいKPOPグループです。
ね、写真の全面から伝わってくるでしょう? 善良そうで健やかそうでうるさそうな感じが。
そんな彼らの個人的イメソン集です。
①平井堅「POP STAR」
URLはこちら。
I wanna be a pop star 君をもっと 夢中にさせてあげるからね
キラキラのpop star 羽根を広げ 魔法をかけてあげよう 君だけに
見てこの歌い出し。めちゃくちゃにASTROっぽい。
曲調、歌詞、テンポ、120点満点にASTROすぎてThe 3nd ASTROAD in JAPANが開催された暁にはカバーしてほしいくらいにASTRO。
甘くて爽やかでほんの少しの切なさもあって、ほろ苦い自家製はちみつジンジャーシロップを炭酸水で割ったみたいな感じ(?)
なによりASTROのスローガン Wanna be your star とほぼ同じ文言が入っている奇跡。
隠していたい暗闇もそっと拾い上げて「これも大切な君だよ」と言えるようなAROHAになりたいものです。
②ORANGE RANGE『以心電信』
URLはこちら。
君に会えないからうつむいてる でも前向きに事を考えてる
そんなときも同じ空の下過ごしてる
すぐにまた逢える だっていつも僕らは繋がっているんだ
世代がバレるな。
これはWWWの前後あたりに聴いて、ああASTROっぽいなぁと思った曲。
去年は、ASTROとAROHAが同じ場所の空気を楽しむことが、ほぼ叶わない一年だった。
そんな中でも彼らはSNSで頻繁にファンのことを案じてくれて、Vライブやオンラインコンサートを行ってくれた。ファンソングを年3本もリリースしてくれた。
直接顔を合わせられなくても、忘れていないよ、いつも思っているよと、彼らなりの手段で伝えてくれた。それは主に、電子的なやり方で。
そう、つまりは以心電信。
ASTROの愛はこれでもかと伝わってきているから、AROHAからの愛も同じように向こう側に届いていて、彼らをくるむ優しさになれていたらいいなと思う今日この頃です。
③高橋優『ロードムービー』
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たとえば道を間違えたって
近道じゃなく遠回りだって
そこにしか咲かない花を見つけるんだ
どんなに他の人たちより遅くたって
笑って話せる思い出の数で
誰にも負けない日々を過ごすんだ
ここらでちょっとバラードもいっときましょう。
いいよね、高橋優さん。北海道で大学時代を過ごしたってだけでちょっと親近感沸いてる。
ひとつ前の以心電信がASTROからAROHAなら、このロードムービーはAROHAからASTROへのアンサーソング。
2019年1月19日。
デビューしてから約3年、日数にして1061日を経てようやくASTROが音楽番組で1位を獲得した日。
そこに至るまでの道のりは、当時まだAROHAではなかった私は、他者からの伝聞でしかわからない。
でも、決して平坦な道のりではなかったことくらいは簡単に想像できる。
なにせ、韓国の音楽業界は結果主義だ。
1位という結果を出せない約3年はしんどかっただろう、どう考えても。
だけど、その日々にも価値があるのだと、どんな道を歩いても、最後に笑っていられたらそれでいいじゃないかとも思うのだ。
歩いてきた道のりを笑われても、他の人たちに比べてまっすぐな足跡ではなくても。
ちゃんと4年間歩いてきたし、これからも歩いていくんだから。
④椎名林檎『長く短い祭り』
URLはこちら。
みな銘々とりどりの衣装 奔放な命をおおう化粧
このままじゃまだ終われない 花盛り色盛り真盛り まだ
ASTROに……林檎嬢……?
と思ったそこのあなた。いたって正常です。方向性が150度くらい違うことは存じております。
でも噛みしめるとなんとなく『っぽい』んですよ。
イメージとしてはステージの上のASTRO。
一度だって同じものはない、火花のような一瞬にすべてをかける姿。
これから先、もっと上へ、さらなる高みを目指す意志。
『清涼アイドル』という確固たる己の生きざま。
ASTROのそういうのを、林檎嬢のリリックに感じるわけですよ私は。
タイトルもいいですよね。ステージなんて、まさに長く短い祭りですからね。
⑤矢井田瞳『Simple is Best』
URL……はなかったので歌詞のリンクをば。
あなたが笑ってくれるなら 尋常じゃない距離だって走ってやる
楽しめる人が勝者ってこと!
THE・ポジティブシンキング。
やっぱりこういうマインドで推していきたい。
ASTRO自体がビタミンの擬人化みたいな、愛と元気にあふれた人たちなので。
やっぱり何事もね、楽しんだもん勝ちだと思うんですよ。
だけど辛いことはあるだろうから、そんなときには信頼できる人を頼ってほしい。一人で抱えて苦しまないでほしい。
そしてもし、信頼できる人の中にAROHAがいたら、それはとてもとても嬉しい。
⑥BURNOUT SYNDROMES『ヒカリアレ』
URLはこちら。
躰中の細胞に火を熾すように 目一杯に空気を吸い込んだ
光あれ 行け闇を滑走路にして 己の道を敬虔に駆けろ
アイドルという生き方の道の暗さを、私には想像することしかできない。
毎年数多のアイドルが生まれ、そして解散していく、流動的な世界。
確実な未来なんてない世界で、彼らはきっと、気が狂いそうになるほどの不安を抱えながら、それでも歩いてきたんだろうなと思う。
ASTROは、花の顔(かんばせ)を持ちながら、鋼の背骨を持つ人たち。
どこまでも諦めの悪い、何があっても前に進むことをやめられない、やめたくない、そんな意固地な部分さえもある彼ら。
だって、そうでなければ彼らが歩いてきた道は、歩くにはあまりにも険しい。
そんな彼らの未来に祈りを込めて、この歌を送りたい。
行け、どこまでも。嘲笑も失望も偏見も、自分に向けられるあらゆるマイナスなものを置き去って走れ。
その愚直さが、きっと君たちの未来に光を添えるから。
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