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0829_初めての今日

【140字小説】
ハッと目を開けると、きらきらとした光の粒が目の前を舞っていた。朝である。カーテンを開けて眠りについたから、日が昇ると共に私の体はじんわりと朝を迎合したのだろう。そのうちに準備が整ってパチリと目が覚めた。クーラーをつけていてもまだ少し暑い部屋の中で私は目覚めた。初めての今日である。

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