宇宙or自分のカン
今日は、ちょっと重要な用事が午前中に入っていた。
普段行かない大阪の心斎橋のお店が目的地。
電車に乗るのも久しぶり。
さっさと家を出れば良いのに、またもやノロノロしていてギリギリだった。
やばい、走りたいけど今日はヒールを履いている…。気ばっかりあせる。
地下鉄に乗り込もうとエスカレーターを降りプラットホームに到着。さて、御堂筋線のホームは何十mもあるので、心斎橋駅に到着してからも最短距離で動きたい。電車の前の方か?後ろの方か?
そのとき左側から亡き母そっくりな後ろ姿の女性が私を追い越した。
「…めっちゃ似てる…!」
白髪の色を茶色に染めているトーンとか、パーマのあたり具合。
骨格・背の高さも。
その女性は私の立っているすぐ前で電車を待っている。
「…お母さん…?」
ちょっと近づいて顔をチラッと見ると…、もちろん違った。
そうこうしているうちに電車が到着。その女性はそのまま電車内へ。
もうちょっと移動したほうがいいかな?と思っていたけど、
「もしかして、宇宙からこっちだよっていうサインかもしれない。自分のカンより宇宙の提案に乗ってみよう。」
と、その女性の入った車両に入った。
混み気味な車内だったけど、運よく席が空いたので座れた。
落ち着いてもう一度目的地までの地図を確認したら、なんと、心斎橋でなく難波の方が最寄り駅だった。心斎橋ー難波の間にある店だけど、難波で降りた方が2分近い。マーカーで○番出口にラインを引いて地図をくれていたのに、全然見えていなかった。思い込みってこわい。
さて、○番出口に近いのは電車の前の方か?後ろの方か?スマホで検索しようとしたら、電波の調子が悪くなって「繋げません」と表示されてしまった。
も〜!肝心なときに!
電車は難波駅に到着してしまった。
とりあえず、出るしかない。
すると例の母そっくりな女性が私の目の前のエスカレーターに乗って改札へ上がっていく。○番出口はこちらって書いている!
ありがとう!と呟いて、その女性と同じエスカレーターに乗り、急いで段を登りその女性を抜かしていった。
あのピンチ時にあんなに母そっくりな女性が現れるなんて、宇宙からのヘルプ?と思ったけど…大正解だった。
追記:この日は母の月命日でした。
宇宙からのヘルプを受け取りやすく♡↓
まず、お仏壇にお供えしてご先祖さまに「子孫が〇〇様からこんなサポート頂けるようになったよ!」と報告し、一族で喜びます。