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「きのう何食べた?」にほっこり…

11月3日(水・祝)に映画「きのう何食べた?」が公開されるので、すでにTVで放送された全話がTVerで公開されている。

「他人と暮らす気づかい具合が良いよ〜」

とおすすめされたので観てみた。

主人公の筧史朗(西島秀俊)と矢吹賢二(内野聖陽)はゲイで同居している。男女でない2人が夫婦のような暮らしをしているので、他人と暮らすってこういう気づかいをしあうと上手くいくのか〜という目線で観られるのが新鮮だ。

普通の男女の夫婦で描かれると自然すぎて見えにくい部分を見せてくれる。

夫婦とは?家族とは?がテーマのドラマ。


私が共感したのは「家族の死」を扱った回。

父親がガンの手術の際、母親が

「お父さんいなくなったらどうしよう…。神様、どうかお父さんの命をお救いください!アンタも祈って!」

と息子に強要するシーンなんかは

「それ、私もやった…。みんな同じ道を通るんだな〜…。」

としんみり…。

その他にも、

「(家の)あそこにいつも座ってたお父さんが今日はいなくて…。ああ、そうか、いなんだなって気づく。」

などなど、分かるわ〜!という共感ポイントがたくさん。

また、このドラマのもう一つの見どころが料理のシーン。

主人公の筧は料理が得意なのだが、疲れた日なんかは

「もう今日は鍋でいいか…。鶏肉の水炊きでいいな。」

と決めたけど、矢吹のために

「やっぱもう一品作るか!」

と作ってあげるあたり、主婦の方も共感するのではないだろうか。

料理で愛情を表現していて、ほっこりしてしまう。

その他にもほっこりポイントがふんだんに盛り込まれており、寒くなってきたこの頃にぴったりの温かいドラマだと思う。


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