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同じ方向。


私はこれまで様々なオリジナル楽曲を制作してくる中で、それはそれはたくさんの方に力を借りてやって参りまして。



中でも、楽曲のアレンジ、トラックメイクをしてくれるミュージシャンやビートメイカー、それをミキシングするエンジニア、最終的にマスタリングしてくらるエンジニアの方々には本当に何時間もの時間を注いでいただくわけで。


労力も時間もタダではないわけで。


お金以上の気持ちを注いでもらってきたと心から感じていて。


ただ"いい曲にしたい"と言うその気持ちだけで動いてくださっていて。


そんな有難い気持ちを込めて楽曲一つ一つを完成に導いてくださっていて。


本当に心から感謝しても仕切れないほど有難いことなのですが。


なんと言いますか、いろんな人と関わっていくと、どこかでその"いい曲にしたい"という気持ちの方向が違うところに向いてる人が加わってしまうことがありまして。


年齢とかキャリアとか関係なく、ただその方向を向けない人っているのはいるもので。


ああ、どうしてこんな人にお願いしてしまったんだろうかと後悔することもしばしば…


そう言う人はいつも最初からなんというか、波長が合わないと言いますか。


制作していく中でやっぱりなって思うんですが。


言葉の端々に、否定的な単語が入ってるんですよ。


もっとこうしたい、もっとこういうサウンドを目指したい、と希望するこちらの意見に対して、必ずと言っていいほど、


僕は気になりません、僕は必要ないと思います、もっと具体的に言ってください、とかって言葉が必ず!笑



もうね、いつも思うんですが、、



いいものを作りたいと思ってたら絶対意見交換しながら動くんですよ、それを当たり前にやってくれる先輩としか音楽してこなかった自分が運が良かっただけなのかもしれませんが。


本当に!否定的な言葉ばかり出る人ほど全然ちゃんと取り組んでくれないし、いいものにしたいと言う気持ちがないんです。


同じ方向を向いてないなら当たり前ですよね…



それに最初から気付けたらいいのですが中々…笑



人を見る目を養いたい今日この頃です。



そんな辛い経験もいい勉強だと笑えるほどに、素敵な人生を歩みたいものです。



今日はそんな、一緒に何かを成し遂げる仲間に、否定的な言葉で一向に解決させようとしてくれないメンバーがいたとしたらその人は同じ方向を見れてない可能性が高いかもしれないお話でした!



そんな人とは残念ながら一緒にお仕事出来ないよね…



段差の違う階段で手を繋ごうとしたって、どうやっても手を離すしかないくらい段差があるならそれは仕方のないことだから。



それではまた来週!


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