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全力自己紹介!~過去の振り返り~

こんにちは!
グッド・クルーの採用担当小島です。
最近Twitterを頑張ってるのでぜひフォローお待ちしております♡➥@goodcrewkojima

最近の私はというとどうしても焼肉が食べたくて、ホットプレートをAmazonでポチりました^^
今日の夜は少しリッチにおうち焼肉の予定です♡


今日は自分の過去と向き合うために全力の自己紹介をしようと思います!
今まで上げてきたnoteにも過去の話が出てきていますが、それらの総集編です。
過去を振り返り今の自分が作られた背景を整理しようと思います。
この内容、誰が興味あるんだろう?と思いながらも自分のために更新しようと決めました!

ちなみに、同じ採用チームで頑張っている丹路くんも過去の棚卸をしています!ぜひこちらも読んでみて下さい★


長くなりそうなので、飽きてしまった方は途中で離脱して頂いて「おい、長かったぞ」と私にクレームをください。笑
最後まで読んでくださった方には全力で感謝を伝えます!!


現在の私はというと、株式会社グッド・クルーという人材会社で、採用・育成の担当をしています。
年齢は今年で30歳。
小さいときに思い描いていた30歳と程遠すぎてびっくりしていますが、想像していたよりもずっと楽しい毎日に幸せを噛みしめています♪

それでは過去の旅へ...


セルフ対話の誕生


とにかく人見知りな幼少期!初対面の人の輪に入ることが苦手で、お母さんとお姉ちゃんの後ばかりを追っていました。
でも内面はとっても目立ちたがり屋で人を笑わせることが大好きな性格だったので、仲良くなった子達の前ではおちゃらけキャラでした。
幼稚園のバスの中ではいつも私が「うんちくんとうんちちゃん」という自作の物語をみんなに語って人気者でしたw

母と姉はとにかくお喋りな性格だったので、家では私が入る隙がないくらいマシンガントーク。
本当は私も話をしたかったし聞いてほしかったけど必然的にいつも聞き役に回ることが多かったです。
そんな経験から、今も続けているセルフ対話が生まれます。
母と姉が聞いてくれないなら、自分で自分の「話したい欲求」を満たせばいいや。となったんですね。
トイレやお風呂・部屋で1人になると、今日あった出来事や感じたことをブワーッと話すんです。
そしてもう1人の自分がそれを聞いてあげる。
そうするとなんだか心が一気に軽くなります。
素直な感情をアウトプットすることで「自分すごい言い訳ばっかりじゃない?」と気づきを得ることも多いんです。
小さい時から当たり前にやっていたこのセルフ対話は、高校生の時に友達にさらっと話したら「え!杏奈、それこわいよ!」と言われてみんなやってないんだ!ということが判明しました。笑
私にとっては一番のストレス発散ですし、自分を理解できる時間なので今も大切に続けています。

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努力≠結果


今の私を作っていると言っても過言ではない中学ソフトテニス部の経験。
初めての挫折を味わったのはこの頃でした。
私が入った部活動は、とにかく顧問がスパルタでした。超厳しいし、超恐い。毎日毎日怒鳴られていました。
私たちの代は、ど真面目なメンバーが多かったので、朝は真っ暗なうちから、夜も真っ暗になるまで練習をしていました。
逆に1つ上の先輩たちは天才肌の方々が多く、練習量はそんなにこなさなくてもセンスがあってとにかく強かった。
結果的に先輩たちは関東大会ベスト16という学校史上最高の成果を出して引退。
私たちの代が最高学年になったときは「強豪校」というイメージがバッチリついていました。
そんな周囲からの期待に応えようと、私たちの代のメンバーは本当に毎日死ぬ気で練習していました。
顧問も、2年連続関東大会出場を本気で目指していたのでスパルタ具合は増し増し。
でも、、どんなに努力をしても勝てなかったんです。
県大会1回戦敗退で私たちの最後の大会は幕を閉じました。
努力をすれば必ず結果が出る、というわけではない」ということを痛感する出来事でした。
でも、頑張ってきたことを後悔する気持ちは全く生まれませんでした。
世の中には生まれつきセンスを持っている人もいる。少し努力をすれば結果に繋がる人もいる。
じゃあ自分は努力をしても意味がないかというとそうではなく、上には上がいるからこそ自分は人の何倍も努力をし続けなければいけないんだ、ということを学ぶことが出来ました。
その時から、「私には生まれつき器用にできるものはなく何をやっても不器用なタイプだ。だからこそ努力をし続けなければいけないんだ」と自分を奮い立たせるようになったと思います。
負けず嫌いな性格が生まれたのも恐らくこの経験から。
今の自分を作ってる大切な大切な経験です。


人との繋がり、働くことの楽しさ


誰からも「人見知りだよね」と言われていた私が初めてのアルバイト先に選んだのがファミリーレストラン「Denny's」でした。
「いらっしゃいませ~Denny'sへようこそ~!」のあのDenny'sです。笑
結果的に私はこのバイトを7年間続けるわけですが、はじめはまさかこんなに続くとは思っていませんでした。
本当はミスドのバイトがしたかったのに面接で落ちて、もうどこでもいいから雇って!って状態でやけくそでした。

私は朝のシフトに入ることが多く、特にこの時間は常連のお客様が多いんです。
初めは人見知りでなかなか笑顔も出せなかったのですが、徐々に毎週来てくれる常連さんの顔も覚えて行き、「杏奈ちゃん~!おはよう!」と声をかけてくれる人が増えて行きました。
人とのコミュニケーションに楽しさを感じるようになりました。
毎回お土産を買ってきて下さる方がいたり、ご夫婦の常連様にはご飯に連れて行ってもらったり、当時の私はお客様方に本当に可愛がってもらっていたと思います。
人と関わることにやりがいを感じるようになった私は、気が付けば人見知りだと思うことはなくなり、人ともっと話したい!繋がりたい!と思うようになります。
”店員”と”お客様”という関係ではなく1人の人と人の会話、繋がり。笑顔と笑顔の連鎖。
ハッピーな気持ちが繋がっていく感じがすごく、すごく、好きでした。
働いているという感覚はなく、とにかく人との関わりが楽しかったことを覚えています。
当時の私は「きっと私は一生人と関わる仕事をして行くんだろうなあ」と漠然と感じていました。

いざ就活の時期になり「どんな仕事をしよう?」と考えたときに、接客以外の仕事は全く考えていませんでしたね。
Denny'sでの接客があまりにも充実しすぎてそれ以外の仕事はしたくなかったんですよね。笑
でも、もっと接客の質は高めたかった。

接客の質を高める=扱う商品が高価=ブライダル
私が専攻していた学科は服飾美術学科
ブライダルのドレスショップで働けば全部繋がるじゃん!!
という感じで私の進路はあっというまに決まりました。笑

今考えると、上記の方程式も全く意味が分からないし、繋がっていないのですが。。
当時の私は考えなしだったので、この結論に大満足でした。
自己分析なんて一度もやらずに自分の行く会社を決めてしまうわけです。

とはいえ、私の人生を大きく変えてくれたDenny'sのアルバイトには今もとても感謝しています。
あのとき私が人と関わる喜びを知ることが出来ていなかったら、きっと今この場所にもいないだろうな。

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▲最後のDenny'sの制服はこんな感じでした。笑


本気でご新婦様の幸せの1日を創り出す


念願のドレススタイリストとして働くことになった私。
1年目のことは没頭力で書いているのでぜひ興味がある方はこちらから♡


私には今でも忘れられない1日があります。
それは、私が担当することになった車椅子のご新婦様の結婚式当日。
心の奥底から「この仕事をしていて良かった」と思うことが出来た1日です。
通常であれば店長やマネージャーが担当するはずだったご新婦様がこちら側の手違いで2年目の私の枠に予約が入っていたことから全ては始まります。

初回のお打ち合わせの際は、正直少しだけ同情の気持ちがあったと思います。
ただ、そのご新婦様はとても明るく太陽のような方で、自身の結婚式をとにかくとにかく楽しみにされていました。
「自分は車椅子だから、ドレスも我慢しなければいけない」なんて1mmも思っていなかったんです。
「私ずっとウェディングドレスを着ることが夢だったんです!だからドレスだけは妥協しません!よろしくお願いします!」と満面の笑み。
その姿を見たときに、少しでも同情心を持った自分が本当に恥ずかしいと思ったことを覚えています。
そして同時に「私はこの方の最高の1日を作るために全力を尽くそう」そう心に決めました。

ドレスに対して強い憧れをお持ちのご新婦様だったので、その夢を形にするために時には他店の店長に頭を下げてドレスの貸し出しを依頼したり、前代未聞の特別なお直しを施しました。
お直しも全て自分でやり切ると決めていたので、営業終了後に毎日最後まで残ってお直しをしました。
今思うととにかく必死でした。「ご新郎様・ご新婦様にとって最高の1日を作るんだ」ただこの一心でした。

そして迎えた当日。
ご新婦様は大切な人たちに見守られながら最高にきれいな姿で笑っていました。
その姿を見て、結婚式会場の端で涙がボロボロ止まらない私。
こんなに心が震える瞬間があるのか、と。
今でもあの瞬間を思い出すだけで涙が出ます。そのくらい、本当に素敵な時間でした。

結婚式終了後、ブライズルームに入ってきた私を「小島さんのおかげで最高の1日になりました!ありがとうございました!」と抱きしめてくれました。
ご新婦様が「本気で人と向き合い全力を尽くすことの喜び」を教えてくれました。
本当に本当に出会えてよかった。


たくさんの人と出会い感動をもらったドレススタイリストという仕事にピリオドを打ち、グッド・クルーに入社した理由などはまた別のnoteでまとめようと思います。
今日はとにかく長くなりそうなので最低限にまとめます。笑

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▲ドレススタイリスト時代、毎年ドレスのデザイン画を提出してました


「後悔」は自分の過去を否定しているということ


今回私が一番勇気のいる内容です。
ただ今の自分を作っている経験を棚卸した際、確実に避けては通れないことだと思っています。
私は2年前離婚を経験しました。
当時の私は「まさか私が?」と信じられない気持ちでいっぱいでした。
私の身近にいる夫婦はみんな円満だし、当たり前のように私も結婚したら仲良く死ぬまで一緒にいるもんだと思っていました。
でも私はうまく行かなかった。
離婚を受け入れ、決断した後も私はずっと後悔ばかりしていました。

私がもっと料理上手で家庭的な奥さんだったら・・・
私がもっと綺麗で可愛くて魅力的だったら・・・
いやいや、そもそもこの人と結婚しなければ・・・
いや、でもきっとお付き合いの先には結婚というゴールがあったはず
となると、そもそも付き合っていなければ・・・
いや、でも出会っていたら確実に付き合っていたはず
となると、あの学校に入らずに出会うことすらなければ・・・

最終的に行きついたのは「出会わなければよかった」

そこまで行きついたところでハッとしました。
あの学校に入らず彼と出会わないということは、今私を支えてくれているあの子ともこの子とも出会えていないということ?
後悔とは・・・私の過去出会ってきた愛する人たちのことを否定していることになるのでは?
そう気が付いたときに、涙が止まりませんでした。

今までの決断があるから、今の私の周りには心から大切だと思える人たちがいる。
私に悲しいことがあったときに自分のことのように怒って泣いて悲しんでくれる人たちがいる。
なんて素敵な人生なんだと、自分の過去を全て受け入れることが出来ました。

私は「離婚」という経験を通してかけがいのない人たちの存在に気が付くことが出来ました。
普通だったら離婚なんてなくても気が付くべきなんですけどね。
つい人って今の環境が当たり前だと勘違いしてしまうんです。

過去を反省して「次同じことを繰り返さないためには何がすべきか?」を考えることは大切だと思います。
ただ、「後悔」は違う。
過去の自分を否定するということは関わってきてくれた人たちのことも否定するということ。
過去の自分を受け入れ、前を向くことでまた一歩強くなれると思うんです。

もしこのnoteを読んでいる方の中に、後悔していることがあればもう一度振り返ってみて下さい。
そして今自分の周りにいる愛する人たちの存在に気が付けたら、思い切り愛を伝えましょう!!


私の今までの人生は、山あり谷ありとにかく最高に楽しい人生だと思っています!
人に恵まれ、愛を知り、誰かのために全力で走り続けてきた。
最強で最高で最幸!!
改めてこうやって振り返り文字に起こすことで自分の人生に誇りを持てました。

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▲どんなポーズ?って感じですが、爆笑しているこの写真が自分らしいな~と思って選びましたw


長文でしたが、最後まで読んでいただいた方本当にありがとうございます!

株式会社グッド・クルー採用担当 小島 杏奈

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