プロローグ

ほとんどの色には夢がある
それは7色の1色に選ばれること

人生で一番素晴らしい事だと信じている

だけど全ての色が平等に
選ばれる訳ではないよね？
だから選ばれなかったとしても
悲しむ必要はないの
必ずどこかで受け入れてくれるはずだから
無理に合わせなくていい
だって他で受け入れてくれる場所が
必ずあるから

ほとんどの色には夢がある
それは7色の1色に選ばれること

人生で一番素晴らしい事とは
誰かの特別になる事だけなのだろうか

いいえそれだけじゃないはず
それぞれの色に違う美しさを持っているもの
もしかしたらもう既に知らない間に
誰かの特別って事だってあり得る
だから自信を持とう
そのままでも
十分美しいのだから