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「荘」日誌

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函館市弁天町「旧野口梅吉商店ーわらじ荘ー」と「旧西浜旅館-みなも荘-」「旧中国茶屋−きらく荘−」に住んでいる荘民が発信する日々の日誌です。 毎日の生活を10年後も笑えるような、そ…
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#暮らし

*荘とすみえ 第3巻*【共同生活であったらちょっとよいこと・もの】

こんにちは。すみえです。今回は『荘』にて2年と4ヶ月の間、荘民と共に暮らしを営んできて感じた 【共同生活であったらちょっとよいこと・もの】 を一挙大公開致します!(拍手) 書いていて思ったこと。 それは... 「共同生活」に限らず、生きているうえであったらよいこと・ものだったということです。 ということで 「こんなこと・ものあったらいいな――――――!!!」 ということをまとめてみました。 はじまり~はじまり~ と...思いきや。前段に共同生活に関する抱い

こうして私は、なんで生きてるのかわからなくなった

ついに私はわらじ荘に住まないことになりました。今は車中泊をしたり、キャンプをしたりします。でもメインはもーりーさんというおばさんの家に居候させてもらっています。猫がとてもかわいいです。あとご飯が本当に美味しい。心も体も暖かくなります。 「わらじ荘」と言う場所を出るにあたって、今までのことをここに残しておこうと思った。だけどわらじ荘は要素がありすぎて、綺麗な言葉にできないのだ。暮らすということ・働くと言うこと・活動する・地域と関わる・人を知る・・・・もっとあるもっと、もっと沢

めんどくさい「過程主義」を愛する

函館の古民家に男女13人で住んでいる下沢杏奈です。先日私は23歳にしてぎっくり腰を患い、さらに風邪をひき、熱をだし、そして精神的に病んでいたため、顔がやつれ、さらに食べ物も受け付けてくれず、人間とは言えない状態になっていました。 約2週間、体調を崩しまくった結果、めんどくさい「過程主義」を提案するまでの過程をここに記しておこうと思います。めんどくさいけれど、最後まで読んでくださると何かに気づくかもしれないし、気づかないかもしれません!! 見えるものを求めた私私の体調不良の