マガジンのカバー画像

「荘」日誌

47
函館市弁天町「旧野口梅吉商店ーわらじ荘ー」と「旧西浜旅館-みなも荘-」「旧中国茶屋−きらく荘−」に住んでいる荘民が発信する日々の日誌です。 毎日の生活を10年後も笑えるような、そ…
運営しているクリエイター

#きらく荘

のびのびと、あたたかいイベントに。

5月2日に谷地頭町で「本だなづくりイベント」を開催し、無事に終了しました。 イベントってとにかく大変で、充実度が高くて、なんか達成感がありますよね。もちろん、このイベントも大変な部分はあり、とっても楽しく、おわったー!という気持ち、生まれましたよ。 でも、大変や疲れより、「あたたかく、のびのびと」そんな言葉の方が似合うような1日でした。 どんなイベント?タイトルの通り、本棚を作るイベントです。作る本棚は3つ、リトルフリーライブラリーと呼ばれる活動がいいなあ~と思ったのが

そうだ、入荘報告します。

2020年12月より人生の学び舎「荘」プロジェクトに、みなも荘民として参加するささみです。 紙の入荘届を受け取った際、入荘報告をここに書こうと思い立ちました。 荘民には月一の学びのnote更新が課せられていますが、荘民になる半年前からちょうど月一くらいでnoteを楽しんで更新してきたので書くネタが増えて嬉しいです。 荘について考えていたら、数えきれなそうなくらい「そう」を織り交ぜて文を書くという遊びを同時にしていました。意味はありません。そういうもんです。 ─────

普段の活動について

実は、荘のホームぺージが少しずつ更新されています。きらく荘も「普段の活動」という項目を付け足しました。今回のnoteでは、きらく荘の「普段の活動」を紹介します。目次はボリューミーですが、ひとつひとつは短めです。 ①散歩 「メインの活動は散歩です!」とホームページに書きました。散歩ってなんやねん。という感じですよね。さすがに分かりにくいな~と反省しています。  しかし、散歩は散歩なのです。私たちの住む家は、谷地頭温泉よりさらに上、電停に行くには商店街を通ってしまう場所に位置

家族でも親戚でもない、おじいちゃん・おばあちゃんと交流のすすめ

大学に進学してから、おじいちゃん・おばあちゃんと会うのは年に1回程度になりました。さらに、コロナ禍でなかなか会えず。久しぶりに会った祖父母は、弱々しく、小学生の時にたくさん遊んでもらった姿ではありません。そして、変わっていく姿に怖さや不安を感じるようになりました。「家族」という関係の中では、素直にさみしさを言葉にできず、頻繁に会いに行くこともなかなかありません。 きらくサロンきらく荘では、谷地頭町にある老人福祉センターで月に1回「きらくサロン」という活動を行っています。