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『進撃の巨人』終わっちゃったね

ああ、仕事がしたくない。
どうも、annです。

仕事がしたくないと、ついついnoteに逃げ込んでしまうのです。
同じ「書くこと」なのに、なんで仕事の「書く」はこんなにも億劫なのか……!

とっとと仕事を終えればいいものの、こうしてすぐにサボりにくる今日のnoteは、やはり『進撃の巨人』についてでしょうか。(書きたいだけ)

長文になりそうでしかないので、軽く感想を書く程度にとどめておきたい。
だから進撃がどんな作品かなんて説明も省くよ。
知らない方はとにかく見てくれ。

って言っても、内容的にはグロ表現も多いので苦手な方はおすすめしないです。

でも、進撃ってそれを超えての何かがたくさんあるんだよなー。
最初は絵が苦手で食わず嫌いならぬ観ず嫌いしてたんだけど、母親が先にハマり「面白いから絶対見た方がいいよ!」ってしつこくてしこくて。

んで、暇すぎて死にそうなときに「仕方ない、みるか……」って見はじめたら最後。ほぼ寝ずに見続けておりました。笑

何がおもしろいの?って聞かれても、ちょっとよくわからないんだけど。(え)
なんだろう、見てるうちに「作者の人の頭んなかどうなってんのマジで」って方が強くなってきたな、私の場合。
なんでこんなお話考えられるの!?って、ため息がでる展開ばかり。

見る前は、ただ巨人と人間が闘うだけの話だと思ってたし
なんやあの気持ち悪い巨人。無理や。って思ってた。

かーーーーーー!それで見ないのマジでもったいない!!!

なに言ってもネタバレに繋がりそうで言えないけどさ!!
見た人にしかわからないこの複雑な感情。

正義ってなんだろう。
悪ってなんだろう。
何が正しくて、何が正しくないんだろう。
きっと全部が正しくて、全部が正しくないんだろうなって。

それぞれがもつ正義を貫くしか、この世界は生きていけないのかな。
誰かを生かすために誰かが犠牲にならなきゃいけないのかな。

って、もはや哲学。
もう哲学だよ。

非現実であり、現実過ぎる話で。
あれを考えられる作者の諫山創氏頭の中がどうなっているのか本当に覗いてみたい。
覗いたところでなにもわからない気がするけど。

見終わったあと、ため息しかでなかったなぁ。
ありがとう。さようなら。って。
色んな感情が混じったため息。

終わってもなお、一話へと戻りたくなるこの衝動。

なんてまとまらない感想なんでしょう。
でも、本当にそれほど私のなかでは複雑で、一言では言い表せないんだけど。

この作品を生み出してくれた諫山創さんと命を吹き込んでくれた声優さんやアニメーターさん、すべての皆さんに感謝。

ほんとうに、すごい。



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