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東野篤子先生にファンレターを書く

ファンレターというか、お礼ですね。

この話の続きです。

札幌での友人たちとの再会はとても嬉しかったし、楽しかった。
けれども、ステージ4のがんを抱えた人のお見舞いは、やっぱり単純に遊びに行ったのとは違います。
「楽しかったぁ!じゃあまたね!」
という気分ではなく、東京に戻ってからはメンタルだだ下がり。
電車に乗っていても道を歩いていても、突然涙が出そうになったりして
「これは結構ヤバい…」

ただでさえ非日常というのは疲れるもの。
頭をなんとか日常に戻さなければ。

そういえば、東野先生ご出演のメディアで未視聴があるんだった。
ROLESのシンポジウムの動画もまだ見ていないし、国際政治chの後半部分も残ってる。

これだ。

まずは会社で昼ごはんを食べながら「飯田浩司のOK! Cozy up!」をradikoのタイムフリーで聴きました。
それから、ROLESの渋谷でのイベント動画も見なくては。
YouTubeは職場のPCでは個人のアカウントでログインできないので、国際政治ch後半は後回しにして自宅で見よう。

東野先生の存在にこんなに救われるとは、正直思ってなかったんですよ。
ネット上で「ファンです!」「リスペクトしてます!」みたいなことはしょっちゅう書き込んでいるんだけど、落ちたメンタルを引き上げてくれるとは自分でも予想外でした。

この記事の中で東野先生は「皆さんのおかげで、私は折れずにここにいます」と書いているけど、私は逆に東野先生の存在に支えられています。

ウクライナの現状に心を痛めながらも冷静な分析を続け、研究を通して自分自身に常に問いを投げかけ、あるいは心無い非難や的外れの批判に対してもできる限り「学び」に結びつけようとする真摯な姿勢は、それだけで多くの人たちを支えていると思うのです。

そして一方で見せるコメディエンヌさながらのお茶目なところ、グルメやスイーツやコスメ、ファッションの話題、あるいは鶴岡先生に対する厳しい(?)ツッコミなどなど楽しませてもらえて、「先生どんだけキャパでかいんだwww守備範囲広すぎwww」とも思います(笑)

自分は学校の勉強は好きじゃなくて、大学も途中でドロップアウトしてしまったんだけど、東野先生と出会って
「勉強するっていうのはごはんを食べるのとあまり違わない」
「欲求がないところに詰め込んでも苦しいだけなんだけど、逆に欲求があれば白飯3杯いける」
ということがわかりました。

自分を支えてくれる「推し」がいるってだいじなことなんだとつくづく思います。
「この人がいるから、もうちょっとがんばってみよう」と思える。
東野先生のファンになってよかった。
東野先生がいてくれて本当によかった。

助けてもらっています。
ありがとうございます。