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カメラがあると

さていよいよ8月。
夏の風景が目の前に広がっている。
休みが取れたらどこかへ出かけよう。
遠出するならカメラは持っておきたい。もちろん近場でもカメラを通して見ることでいつもとは違った新しい風景が立ち現れてくることがある。
写真自体は残すためのものではあるが、風景はエフェメラルである。
ただし写真は撮って終わりではなく、撮られてからの存在でもあり、そこにまつわる物事はエフェメラルである。
カメラを持って #エフェメラギャラリー をめぐる

【エフェメラギャラリー】
SNSで目に留まった写真等をピックアップし、作品のストーリーを想像する仮想のギャラリー。
引用元の作品はSNS上に存在するものなので削除されると閲覧不能になるが、そういった変化はまさにエフェメラルの体現である。


撮りたい風景を思いながらカメラを準備する

歩きながら撮りながら喋りながら

探索にはカメラが欠かせない

カメラを持った時のその感性が写真の幅になる

撮りながら言葉を探す

何を見つけたか、その答えは写真にある

目の前で写真が出来上がったときはやはり嬉しい

カメラが変われば写真も変わる、気分も変わる

撮りたいものを素直に撮ればいい。
残すか残さないかは撮ってから決めればいい。
それが今年の夏の思い出になる。

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