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ワンドロ振り返りの巻4

こんにちは、安良です。
この振り返りシリーズは、ワンドロで描いた絵についてまとめています。

ワンドロとは約1時間で1枚の絵を描くアクティビティです。描くたびに発見があり、どんな効果が得られたのかをnoteで記録しています。個人的な知見ではありますが、なにがしかの参考になればと思います。

お絵描きしない方でも、絵を描く人ってこんな風に考えてるのか、など楽しんでいただけたら幸いです。

前回はコチラ▼


🎨ワンドロ自主練

お絵描きサイト「ARTstreet」でワンドロイベントが終わってしまい、それから自主的に練習を始めました。以前は運営側からお題が出て即スタートでしたが、これ以降は自分でお題を決めています。絵のテーマを前もって選べる分、思案する時間があり、気分が少し楽だなと感じたのを覚えています。

今回は、去年の秋に描いた3枚を振り返りたいと思います。
それでは、自主練ワンドロスタートです⏰


テーマ【眼鏡】

眼鏡屋のガンジィ(2022年9月)

この時は、眼鏡をたくさん掛けているお爺ちゃんを描きたくなったので、眼鏡屋さんをイメージしました。名前は、眼の爺ちゃんで「ガンジィ」です。

知的な様子で、静かに笑みを浮かべて、もさもさのヒゲを生やしている感じ! なかなか良い雰囲気になりました。背景は眼鏡屋の店主と分かるように何かないかと考え、ガンジィマークの暖簾を掛けました。

ARTstreetに投稿すると、なんと高い評価につながりました。寄せられたコメントによれば、キャラクター性や多くのメガネが好まれたようです。お爺ちゃんキャラも人気! いろいろな方に楽しんでもらえて嬉しい一枚となりました。


テーマ【松】

眼帯少年 赤松くん(2022年10月)

伊達政宗の若かりし頃を描きたくなってワンドロしました。個人的なイメージで、松模様が似合うと思っています。政宗の拠点仙台城は別名青葉城と呼ばれていて、松の葉が一年中青く見えていたんだろうな~なんて想像して描いていました。しかし、ノリで髪の毛を赤くしたら「キャラ性変わったかも」と思い、赤松くんというオリジナルキャラになりました。

背景に丁度良いブラシを見つけたので、それで時短を図りました。ただ刀がうまく描けずタイムアップ。イベントだったらお蔵入りのところ、2時間まで延長して完成としました。
投稿後は少年の雰囲気が良かったようで好評を得ました。イェイ!


テーマ【キツネ】

神官シェフ(妖狐)(2022年11月)

キツネの擬人化です。とある神社に住まう妖狐で、参拝に行くと「お味噌汁を振る舞ってくれる」というキャラ性をイメージしながら描いていました。背景に赤白の市松模様と油揚げを配しつつ、旬のお野菜を添えてあります。
気分がノッてきてセリフを入れたら、「赤味噌お願いします」「こっちは白で!」「私は黄色しか知りません。どっちがおいしい?」とコメント欄が賑わったのは楽しい思い出です😊


🎨🎨🎨


ワンドロに慣れていない頃は、ただただ時間に追われ、時間短縮やタイムマネジメントに腐心していました。一方、自主的なワンドロでは、キャラクター性やストーリーを考える余裕があり、イメージが固まりやすかったです。
私の場合、前もってお題があるかないかの間には、大きな差があるようです。

今日はここまでになります。もう少しで考えがまとまりそうなので、次回もワンドロ自主練の記録を続けたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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