わたしのことを書いてみる


1960.9.23 多分午前中。
おそらく 名古屋の地で。
古ぼけた桐の小箱に入った臍の緒が 母とわたしを繋いでいた証。その時、母は1人だったのか父であろう人がそばにいたのか、それとも祖父母がいてくれたのか、今となってはもうわからない。

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