生きとし生ける物へ

作詞 森山直太朗・御佳町凪
作曲 森山直太朗

生きとし生ける全ての物へ
注ぐ光と影
花は枯れ 大地は罅(ひび)割れる
そこに雨は降るのだろう

やがて涙は渇くとて
風に吹かれちゃいられない
僕は君が思うような人間じゃない
そうさそんな人間じゃない

どうにかなるさと戯(おど)けても
どうにもならないことがある
これじゃまるでピエロか占い師
子等(こら)の放った御影石(みかげいし)

たかが言葉と嘯(うそぶ)けど
されど言葉の摩訶不思議
かつて猿が手にした玉手箱
箱の中には何がある

嘘と真(まこと)の化かし合い
それを眺める天邪鬼(あまのじゃく)
何処も彼処(かしこ)も言うなれば
極楽と
数の足りない七並べ

朝焼けは闇の向こう
真実は悲しいほど勝手なもんさ

生きとし生ける全ての物へ
注ぐ光と影
花は枯れ大地は罅(ひび)割れる
そこに雨は降るのだろう

明日へと さぁ進め
運命とは 儚きあの 旋律のようさ

生きとし生ける全ての物へ
注ぐ光と影
花は枯れ大地は罅(ひび)割れる
そこに雨は降るのだろう


僕は君が思うような人間じゃない
そうさそんな人間じゃない
もはや僕は人間じゃない


https://www.youtube.com/watch?v=wJb0KeepfGo


あんこもち の一言
「腹の底からエネルギーが復活する感じがする歌」

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