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フル在宅勤務でメンタルを保つために頑張っていますが、正直とても大変です。

背景

私は昨年より日本のソフトウェアのベンダー企業で働いています。
業務の内容上、オンライン上で完結できるため、韓国に住みながらも雇ってもらうことができました。

フル在宅勤務の良いところ

大半の皆さんが在宅勤務を既に経験されたと思うので、利点は大体共通しているかと思いますが、オフィスで仕事をする場合と比べると以下が主に在宅勤務で良かったなと思う点です。

  1. 誰かに話しかけられるということがないので、自分の計画に沿って仕事を進められる。

  2. 部屋着でリラックスしながら仕事を進められる。

  3. 好きな飲み物やお菓子をすぐにキッチンに取りに行け、疲れたらベットでゴロゴロ昼寝ができる。

フル在宅勤務の大変なところ

  1. 集中力が切れたら同僚と少しおしゃべりをするといった休憩の仕方ができないため、一人でモチベーションを保つ努力をしないといけない。

  2. 会社の人との関係構築がしづらい。

  3. ぱっと思いついたアイディアなどを同僚と共有しづらい。

やはり最も大変なのは、1番かなと思います。

私なりの解決方法

まだまだ模索中ですが、一時期に比べるとうまく付き合えるようになってきたんじゃないかなと思います。

この環境を受け入れる

何事も結局まずはここからじゃないかなと思います。受け入れた上で、この状況にしかない利点に目を向けることが大事ですね。

仕事にもっと一生懸命になる

「週末のために働いてる」そんな言葉をよく聞きます。それを聞いて、私はまず悲しいと思うし、”週2日楽しむだけのために週5日働く”って冷静に矛盾(?) いや、不公平(?) とりあえずこの考え方しっくりこない。

一生懸命やるって簡単なことじゃないし、私の場合は、没頭するとすぐ燃え尽きてやる気失うタイプなので、"どうすれば満足する結果を出せるか真剣に考え、取り組む"という基本を心がけるようにしてから、少しずつ"仕事が楽しい"と思うことが増えてきた気がします。

がっつり休む

オフィスで仕事をしていた時は、自然と雑談が始まったりするので、それが気分転換になっていましたが、一人だとそれがないので、ずっと黙々と作業をすることになります。

その雑談時間の代わりといってはなんですが、最近は中途半端に10分休もうなどは止めて、30分とか必要だと感じた分がっつり休んだりしています。特に午後3時以降。

私は昔から変に真面目な面があり、業務時間にはずっと業務をしていないと心のどこかで罪悪感がつきまとっていたのですが、結局集中力がないと仕事やってないも同然の仕事内容になり、体力消耗するだけなので。割り切るように頑張っています。

ただ、1つ条件としては、がっつり休んだ後にするタスクを事前に決めてカレンダーに入れておくことです。決めておくとスムーズに仕事に戻れます。

今後試そうと思っていること

LinkedInのコースで学んだのですが、メンタルヘルスを保つために大事なことは、オキシトシンという社交的な行動を促すホルモンの分泌を促す努力をすることだそうです。

オフィス勤務だと、同僚と話したりすることで分泌されているそうです。

コース内では、オンラインでも分泌させる方法として以下が挙げられていました。

  1. オンラインでの会食

  2. ペットを飼う

  3. 贈り物をする

1番はそもそも好きじゃない。2番は既に完了。(我が家の可愛い可愛いあんこちゃんの写真は1番最後に)。

ということで3番を今後試してみたいと思っています。

贈り物ってイベントがないとなかなかしないけど、何もない日に気まぐれで贈り物をするって素敵じゃないですか?私がされたらとても嬉しいです。

とりあえず、前回の記事で紹介したBluetoothスピーカーちゃんでも誰かに贈ろうかな。誰か欲しい人いるかな。

では、また次回の記事でお会いしましょう^^

あんこちゃん


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