見出し画像

猫になりたい

実家にいる猫は毎日死ぬほど寝ています。

猫一日のほとんどを寝て過ごしているイメージです。

正直社会人になってからというものあんなに練ることが出来る猫がうらやましくて仕方なかったです。

いつから寝るのが幸せと感じるようになったのでしょうか?

小学生の頃の私は寝ることへの喜びはあまり感じたことがなかった印象です。

休みの日はおばあちゃんの次に早く起き、休みの一日が楽しくて仕方なかった記憶があります。
当時はむしろ寝たくないと思う方がおおかったような気がします。

しかし社会人になってからというものの何時間でも寝たいと思うようになりました。

寝ることがどれだけ重要で貴重なことなのかを理解するのは寝れなくなる社会人からが多いのではないでしょうか。

しかし休みの日に一日寝て過ごしてしまうととてももったいない、無駄な一日だなと感じます。

一日中寝て幸せと感じているのではなく、私は「一日寝て無駄に時間を使っていることに価値を感じているのかな」と思います。

何かに追われ、起きなければいけない普段から解放され、好きな時間に起きられる休みに幸せを感じているのもなんとなく理解できます。

いつか会社を辞め、好きな時間に起きても生活できるようになるために今は社畜になって頑張ろうと思う土曜出勤でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?