自分らしいWellbeingを探す「人とのつながりの大切さ①」

長い(自分にとっては^^)お休みも8日目となりました。最初の数日は腰の調子が良くなくて、これからのことが不安になって焦る気持ちばかりでしたが、ここ数日はのんびりした時間を過ごせることが多くなりました。
まだまだ腰は一進一退。明日で今通っているリハビリは終了します。自分で教わったトレーニングとストレッチをしながら様子を見ながら、接骨院に通おうと思っています。でもよく少しずつ良くなりますように。

ここ数日、のんびりした気持ちで過ごせているのは、「友達との時間」からの気づきが大きいと思います。
わたしには少ないけれど、いろんな話、悩みや、楽しいことを話せる友達がいるんだ！本当に友達との時間って元気にさせてもらえるなぁと実感しています。

今日、わたしに大切な気づきをくれた人は、
わたしが今の会社で働き始めたときに、先輩としてすでに働いていた人。
当時、この方はすでに先輩だったので、少し距離間を感じていました。この先輩はとってもパワフルで、バリバリ頑張っていました。当時は、そのパワフルさに圧倒されてもいました。１年くらい同じ店舗で働いていましたが、２０年の時を経て最近同じ地区で働くことになったんです。
わたしが旅行に行くのを諦めたことを話したら、「ランチ行こう！」と誘ってくれたんです。
のんびりは過ごしていていたけど、腰の調子はあんまりよくないし、行けるかなぁと不安でしたが、家にいるばかりでは身体にもよくないと思い、出かけました。

ランチをしながら、自分が今悩んでいること、昔はとてもキラキラしていてわくわくしていたよね！などと話していたら、この先輩は、わたしとは違って、当時は寂しく、もやもやしていたと話してくれました。
寂しかったのは、自分は一緒に働くみんなより先輩だったこと、そして上司とのはざまで誰にも相談することなく、もやもやしていたそうです。
でも、早く成長してやるぞ！という気持ちでがんばっていたそうです。

わたしがただただ働くことが楽しくて、キラキラした思い出がつまった時代に、この先輩は一人、努力していたんだ。と初めて知りました。
わたしや同僚のみんなが楽しく働けていたのはこの先輩のおかげだったんんだと気づきました。と共に、みんな楽しかったに違いないと、思い込んでいた自分が恥ずかしくなりました。

人それぞれ、その時に感じることは違いがある。
一緒に働く仲間、友人、家族の想いをなにげなく聴いていくこと、自分だけの考えに固執しないように、人の気持ちや考えをもっと聴いていきたいと思いました。

この先輩と、また一緒に働くことができて、それだけでわたしはいま幸せだなぁと感じました。
同時に「人とのつながり」に感謝しながら、自分のわくわくすることに自信を持って進んでいきたいと思えた１日でした。と思いながらも腰は痛い…^^

☆写真はわたしがワクワクした大好きなアイスをゲットしたときのもの
　イギリスの人気アイスクリーム店：GELUPO