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白内障記録~その3

今、この記事は自宅のデスクトップパソコンに向かって裸眼で入力しています!

ついに、両眼とも白内障手術を終え、しばらくはゴーグル生活ですが、裸眼でも生活に支障がないレベルとなりました。

10代からコンタクトレンズを利用していましたが、朝起きたてでも顔が見えて、テレビの文字も見えるってすごいことだな、と人生変わった気分です。

さて、記録ですので、手術日当日のことを思い出しながら書き留めておこうと思います。

指定時間の1時間前までにご飯をすませ、受付前にトイレと飲み物をのんで、受付。落ち着いたころに、血圧と体温を測られ、問題なければ手術です。

15分ごとに3回の点眼で瞳孔をひらかせます。瞳孔が開いたころに、服の上から術着をきて手術室にはいります。手術台になるイスに座り、指先に血圧・心拍数はかる機械でしょうか?はめられて、イスが倒されて麻酔薬の点眼。ここまでくれば、もう「まな板の上の鯉」です。

麻酔薬も浸透すると何をされているのかはもう感じません。手術しない片目側はゴム布のようなもので覆われ、手術する側の目には薄い紙がおかれます。チョキチョキとハサミが入って、目をあけると見えるものはまぶしい四角の光だけ。「四角い光を常に追っていてください」といわれ、ひたすら四角の光を見つめていました。まわりは真っ暗。光だけがこうこうと目にはいってきます。
手術しない側の目はぎゅっとつぶらなければ、開けていても閉じていてもまばたきしてもOK。手術している側はまばたきできないように器具で固定されているので「まばたきしなようにしていなきゃ」という心配はありません。

先生の声、手術機械の音、全部きこえています。「濁りは全部とりましたよ」とか「レンズいれるのでおされる感じがしますよ」などなど。最後に「感染予防の注射しますんでね」で終了。

手術側は手術布がずれないように軟膏で固定していたらしく、ぶちぶち、という音とともに布が外され、手術した目を開かないようにテープを貼られた上から大きな眼帯パッチが貼られました。「べとべとが気になるようならよく絞ったタオルでトントンとふいてくださいね」と看護師さん。

手術着を脱いで、お会計を待ちます。もう次の手術の方が呼ばれてました。

今日はお風呂禁止、お風呂は明日からOKだけど、洗顔・洗髪は5日間禁止であること。抗生物質を3日間服薬すること。今回眼圧があがったため、眼圧を下げる薬がでていること。明日の診察予約をとってお会計して終了です。

クレカが使えないクリニックなので、現金持参。多めに持っていきましたが、最初のお話の通り、5万円でおつりがちょっときました。

明日も休みにしておいて正解。眼帯はずしてうろうろできないです。そして3日後、1週間後、としばらく経過観察の通院があるようです。

また明日よろしくお願いしまーす、と片眼でおそるおそる階段をおり、帰宅につきました。

まだ反対側はコンタクトレンズをいれているので、何も見えない、というわけではありません。

明日、眼帯外した時に、どれくらいのガチャ目感を感じるかかなー、と妙に薬くさい(ヨードくさいです)自分。お風呂も入れず、ぼーっと家で過ごして、眼帯の上から就寝用メガネ(ゴーグル)をかけてやすみました。

ほんと、つかれた。。。だって手術ですもんね。日帰りとはいえ、、、

翌日以降のお話はまた続けます。

お読みいただきありがとうございました。お邪魔しました。


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