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おばちゃん、面談を受ける~在宅勤務その26

もはや「在宅勤務」扱いではなく、「転職活動」にタイトルカテゴリーを変えてもいいかも?という感じではありますが。。。

知人に履歴書と職務経歴書をPDFで送って二日後。

「面談したいという会社があります!」と連絡がきた。まじか。まだ12月だ。占い師の言葉が頭をよぎりながらも、会社名をきき、履歴書にメールアドレス枠がなかったので、伝えたところ、人事部経由で面談日程の調整メールが届いた。

在宅勤務なので、いつでもいいのだが、午後指定にして日付はおまかせにした。週明けすぐに決定してしまった。

知人に日程を伝え、会社サイトをみまくる。私はどこに入るのだろう?まあこのあたり?会社の口コミサイトもいくつか見る。あぁ。。。まあ、これはどうなんだ?でもなぁ。。。などと一喜一憂しながら。

知人からは「電告したことない点伝えてください!大事!」と連絡がきた。年寄相手だから、健康であるアピールはするに限るな。うんうん。

面談当日。。。

紹介で、配属部署もわからず面談に挑むのは結構大変だ。もう会社であれがしたい、これがしたい、ではなく、先方が想像している、おばちゃんに任せたい業務を聞き出して、沿った話をしていくこととなる。

何をしてきたかは職務経歴書が語ってくれるから、質問を受け、ちょっとした雑談とともに、仕事の話、年収の話になっていた。先方の出した金額は、おばちゃんの最低ラインではあるが、実はちょっとふっかけてもいる。昇給は期待できなさそうだが、定年は法にそうというから、安定した金額はもらえる。交通費は一律支給だそうで、その理由はなかなかのものなのだが、あんからさんは○○駅だから、余りますよ(笑)、と言われた。ちょっとおこづかいが増えそうだ。

年上の新人を、現場は受け入れられるのか、というおばちゃんの質問に、面談にあたっていただいた方は、問題なし、と言ってくれた。

1時間きっかり面談して帰路についた。

疲れた。そういえば、今日はお昼食べていない。でも食欲もない。ただただ疲れた。

知らない人と面と向かって1時間話すなんてコロナになってから初めてだと思う。通勤は混んでそうだけど、乗り換えは便利、駅直結だし寒さ知らず。ビルも新しく、リモートではない部署らしいが通勤はよさげだな、と思って帰宅した。

紹介してくれた知人に面談が終わったことをLINEで伝え、人事部に御礼メールをいれて再び待つこととなった。

☆☆☆☆☆

6年ぶりの面談で、ものすごく緊張していました。新卒ではないし、やむを得ずの転職である点はお互い承知のうえ。しかも紹介であるがゆえ、紹介者の顔をたてたのかも?という疑念を持ちつつも、ご縁があれば、という感じ。

待つ。です。

お読みいただきありがとうございました。お邪魔しました。

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