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おばちゃん、遠近両用コンタクトレンズをあきらめる~在宅勤務その25

手元も見たい、遠くも見たい、と遠近両用コンタクトレンズに変えたおばちゃん。慣れる慣れるとつけていたが、なんとなくの違和感がぬぐいきれない。乱視がなせるところのようだ。

家のテレビの文字がくっきり見えるようになって嬉しかったのだが、散歩していて、遠くの枯れ木の枝が2重に見えることにイライラし始めた。

見えるのに見えない(もしくは読めない)。とはこういうことなのだ。

見よう、読もうとして目を細めることが増えた。それならいっそ、ボケボケで見えないほうが疲れないのだ。

眼球がソフトレンズになれてしまわないうちにハードに戻すべく、購入1週間にして、メニコンさんにごめんなさいをしに行った。行く途中のこんもりした葉っぱたちも、葉の形が見えなくて水彩画のようになってしまう。

担当してくれた先生は、やっぱりね的な対応だった。乱視用を使っても片目は合わないと思うと言われたので、今までのハードレンズで、一段階だけ度数をあげてもらいお試しとした。さっきまでつけていた遠近両用ソフトコンタクトレンズで出る視力にするには、ハードレンズだと2段階あげることになるそうで、試してみます?に甘えていれてみたものの、手元は老眼鏡が必要なレベルであきらめた。

技術の進歩はすごく、また新しい遠近両用ソフトコンタクトレンズが出てきた。ようは、コンタクトレンズを使っていた層が、その年齢にきてもコンタクトレンズを使って生活したい、という欲求のもとの進化だと思っている。

ただし、おばちゃんの目はせっかくの進化にそぐわなかったのが残念。度数ひとつあげるだけで見え方はかわるけれど、乱視矯正についてはソフトレンズのイライラから解放されたので、るんるんのおばちゃんであった。

☆☆☆☆☆

在宅勤務時短中を有効に使っています(笑)。年内にもう1回眼科に行って、今のレンズで確定しようと思っています。メルスプランは、同時に違う度数(違う種類)のレンズを持ち帰れないので、家での生活感覚をつけかえながら試すことができないですが、行けば何度でも調整してくれるのがメリット。

パソコンのモニターも前よりくっきり見えるようになりましたよ。

お読みいただきありがとうございました。お邪魔しました。

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