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おばちゃん、還付申請をしくる~アラカンの再就職その9

再就職手当を手にし、太っ腹で支払った年金が、「支払過ぎなのでお返ししますねー」と還付申請書を受取り、記入して投函したおばちゃん。

なかなか増えない残高。お役所仕事はこんなもんよね、と思っていたところに年金事務センターから一通の封書が届いた。

やっと振込かーと開封してびっくり!差戻にあったようだ。
なになに?記入不備?え?どこ?あーーーーーー!

振込先口座の氏名が抜けていたのだ。。。しくった。。。書類申請は得意のおばちゃんのはずが、今の仕事ではこういった紙書類はまったく無しの世界で少し過ごしただけで、こんなミスをするとは。。。

ちょっと情けなくなった。口座番号まで書いて名前書き忘れるなんて、、、と、しょげてもお金は戻ってこない。とっとと追記して投函するまでだ。通帳のコピーもできるだけ付けるように書かれていたので、壊れかけのプリンターでコピーをとり、同封されていた返信用封筒に入れて近くのポストに投函した。

あ~あ、こんなことがあるんだな、と投函から帰って、申請書ではない方のお手紙を見て、またびっくり!

「本書とともに~」あ、、、、、やっちまった。これも返送するのかいな。でも、そしたら、差し戻された証拠がなくなってしまわないか?手元に残るのは届いた封筒だけになる。それでいいのかな?心配ならコピーとっといてね、ということなのかなあ、と、ちょっと腑に落ちないおばちゃんではあったが、仕方がない。「本書」を家にあった封筒に入れて、一筆したためて、表書きに朱書きして、再び投函にいった。

そもそも、この申請は書類が届いてから期限が2か月だったかと。今回の差戻については、返送期限が2週間だった。けっこうタイトなようにも思える。やはりなんでもお役所仕事だ。まあ、間違えたおばちゃんが悪いんだけど。

雇用保険系の失業手当や再就職手当は、手引き上はタイトなスケジュールでことが書かれているが、コロナ都合で実はけっこう猶予が設けられている。情けというものか。とにかく申請ありきのものだから、もらえるものはきちんともらったほうがいい。そのために今まで雇用保険を積んできたのだから。

年金で言えば、おばちゃんは一時、免除だったか減額だったか受けたことがあるが、これも申請。満額払わなかった分は年金受給時引かれてしまうが、払えない時は払えない事情がある。ただ、先々もらえないだけであれば、手にあるお金は、その時は水道光熱費に充てたいと思うし、家賃だって遅れず支払いたいものだ。

お金の苦労はしたくないな、、、とつくづく思うおばちゃんであった。

☆☆☆☆☆

書類不備、、、やってしまいました。前職の労務系申請でも間違えてこなかったのになあと。ボケなのか、思い込みなのか、書類を読むという能力が減ってきてしまった、というか、ちょっと残念なことです。

今の仕事はまったく新しい仕事なので、覚えること、考えること、が増えて脳を使っていると思いますが、詰め込む分、古い要素がなくなっていく感じでしょうか。

いやいや、歳をとっていくとはこういうことなのだなあ、と思いますが、わたしよりも年齢の上のかたがたが頑張っている部署なので、年齢を言い訳にはできません。

日曜日は朝から仕事が頭に出てきます。これがせめて夕方くらいからになるといいなと思っています。

お読みいただきありがとうございました。お邪魔しました。

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