おばちゃん、夏休み後に悩む～アラカンの再就職その12

久しぶりの夏休みを堪能した。出社日前日はなんとなく口も重く、会話が少なくなっているのがわかる。からだも重い。早く寝なきゃと、目覚まし時計をセットして明日からの現実を考えながら布団に入った。

結果あっての職なので、どれだけ自分なりに努力したとしても、数字が残らないと認めてもらえないのはわかっている。ノルマはない、といわれてはいるが、毎日結果の数字は嫌でも目に入る。
「運よ、運」と口をそろえて誰もが言うが、コンスタントに結果を出している人は現実にいるわけで、何か技でもあるのかと思ってきいてみたが「運」と言われた苦笑。

夏休み前から結果がふるわないおばちゃん。ちょっとやさぐれている。夏休み明け初日から追い抜かれていく。

入社当時は数日「0」が続いても何も言われなかったが、今回初めて上からのチェックが入った。

ようは、会社が目標としている数字に近い勤務をおこなっているが、ここのところ結果がおもわしくない、と。そんなもん、言われなくても知ってるよーだ。理由？一覧表の相手にきいてくれ、と言いたいのが本音だ。
それならば、どうしたらいいのか？ということに回答はない。わかれば、みんな、こんな困ってないだろうしな。

入社当時、全然結果がでなくて、諸先輩方に相談したら「悩んでもしかたないから、すぐきりかえられるようにね」と言われてきた。毎日、毎回、どうしたら、と考える。ああすればよかった、と思えば、次に同じような場面で取り入れる。おばちゃんなりに頑張っていると思っている。それでも結果がでなければ「こういう日もある」ときれいさっぱり流せるようでないと続かない。

「0」の日もあれば「5」の日もあるそんな世界。「0」が続くたびに「この職、合ってないのかな～」と思い、あらたな職探しを始めるべきか？と考えるおばちゃん。その翌日には数字をたたきだして「ま、いいっか」と単純に思ってしまうおばちゃん。ホントは「1」でいいから毎日継続したいと祈っているのだが、神様はなかなかきいてくださらない。

「運」だ。
運とわりきったとしても、実際に1週間「0」が続いたら、へこむに決まっている。会社行きたくないな、、になる。チェックも入る。更新だってなくなるかもだ。結果がでなくても翌日会社に行けるのは、素敵な諸先輩方がいるおかげだと思っている。

安定した結果を残している人に貼り付いてみたが、別に何かが違うわけでもない。それどころか、おばちゃんの「ああすれば、こうすれば」の部分にすら至らず、スルっと数字をかせいでいる。なんで？と思うが、ここまでくると人格の違いか？と思えてくる(笑)

夏休み明けの仕事はけっこう疲れる。長居しないでとっとと退勤するようにしている。ゆっくりお風呂に入って、ご飯して、さっさと片付けて、早目の就寝をこころがけている。

神様、仏様、明日はよい出会いがありますように。毎日祈って布団に入るおばちゃんであった。

☆☆☆☆☆

マスクの下の口元がへの字になっています(笑)実務は口角あげて、すごくほがらかにやってますが、次に行く前はへの字。マスクがあって良かったです。マスクなし生活になったら、毎回ぶんむくれているおばちゃんが見られることでしょう(笑)

「運も実力のうち」とよく言われます。運を呼ぶ体質になりたいものです。強運の持ち主。備わっていたら今とは違うことをしているかもしれませんね。

お読みいただきありがとうございました。お邪魔しました。