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在宅勤務~解雇~アラカン再就職先決定

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2020年2月から始まった在宅勤務生活の振り返りです。在宅勤務中に事業閉鎖が決まり2022年2月に会社都合解雇。在籍中の転職活動に始まり、無職となり失業保険をもらいつつの再就職活…
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#私の仕事

おばちゃん、テストと面接を受ける~在宅勤務その31

年末に応募していた会社から年明けに面接日程の調整がきて、おばちゃんでも面接してくれるんだ!と、ちょっと興奮気味の案件の話。 日程調整の連絡と同時に、見慣れないアドレスからメールが届く。受けた会社から「時間短縮のためテストを受けてほしい」というものだった。 おばちゃん世代は、Webテストなんて経験がないから、当然、おばちゃんは、テストのメールの出どころをさぐる。ドメイン見れば一目瞭然だ。そこからググってみると、、、、あ、、こういうこと。となったわけだ。 不適正検査 安い

おばちゃん、転職サイトで応募する~在宅勤務その30

あけましておめでとうございます。昨年から始めたnoteが思ったより、ちゃんと続いているような感じです。 「あんから」という名前の由来は「アラウンド還暦」をもじったものなのだが、冬休みにまたひとつ歳をとり、還暦に近づくおばちゃん。最初に作成した履歴書よりも、より高齢となった。 ひとつ歳をとる前に、あがいて履歴書を郵送した会社がある(笑)。そのほかにも、転職サイトで勢いのあまり、もう年末年始休暇だろう、とはわかっていたが、応募だけはしておいた。 4日もしくは5日が仕事始めの

おばちゃん、月額変更届を突き戻される~在宅勤務その29

もうクリスマスもすぎて、スーパーもお正月モードに入ってきた。日本人の切り替えの早さはすごい。 雇用調整助成金申請はは特定記録をつけて郵送するため、月参りのように郵便局へもっていき、先方も毎月一定時期に振込と振り込みましたハガキが届いている。 なんか、ニュースでみたが、若い官僚二人組が助成金詐欺で実刑くらっていたなあ。。。頭の良い人の考えることは、最終的にどこかで道を踏みはずしがちだ。 さて、申請書類作成ではあまり困っていないおばちゃんなのだが、今回、初めて戻されて、へ?

おばちゃん、転職活動を始める~在宅勤務その20

来年2月末をもって会社都合退職が決まったおばちゃん。 時短の業務を朝一番に移動させて、転職サイトと格闘を始めた。 年齢的に、仕事的にどこに登録すると良いのか?の調べから始まり、受けてみたい仕事がある案件があるサイトを開くも、20~30代歓迎では門前払いなのはわかっている。年齢だけでいったら、シニアとか主婦向けとか、ありとあらゆる情報があるサイトから年代を絞って件数の多いサイトとか。 転職エージェントもある。派遣もパートもアルバイトも。へたすると派遣のほうが手取りが良い場

おばちゃん、退職となる~在宅勤務その19

ついに、ついに、この記事にきてしまった。ほぼほぼリアルタイム。 毎日変わらずの時短勤務でパソコンに向かっていたら、「あんからさん」で始まる社長からのメッセージが届いた。 名前から入るメッセージは重めである。トーク画面で1対1のやりとりの中で、基本、名前で呼びかけてまでかかないから。 かいつまむと、業績が思うように復活せず、2022年中に会社を閉鎖する、よって、2月末までに転職先をみつけてほしい、というメッセージだった。 青天の霹靂とはこのことか。とりあえず、メッセージ

おばちゃん、ふたたび雇用調整助成金申請で悩む~在宅勤務その15

持続化給付金の次にきた雇用調整助成金の申請。いったんフルタイムに戻り、担当事業も復活しわさわさと忙しくなってきたものの、、、。 数字がよくない!シートはデイリーで反映されるから一目瞭然。しかも仕入れは上がっているし、販売価格は価格競争で下げざるを得ず、いったい利益は出てくるのか不安にもなるが、GO状態。 やがて「この事業辞めます」となった。そして、おばちゃんのメイン担当だったことから、時短勤務の復活となり、他の事業のお手伝いがさらにおりてきた。 辞めるにあたっても、退会

おばちゃん、イスを買う~在宅勤務その14

在宅勤務が始まって1年がたったころ、時短勤務から手取りも減り、とはいえ、外出もせず、つつましく暮らしてきたところ、おばちゃんの手取り額を見て上層部が不憫に思ったのか、手当の支給が決定した。 在宅勤務手当というやつで、本来であれば、開始当初からいただける予定ではあったが、整備ができておらず、のばしのばしとなっていたらしい。 いただける金額は、在宅勤務が開始される時の一時金と月々の通信費や光熱費等の手当ての今まで分。非課税にするにはとてもとても面倒な計算があるので、まるまった

おばちゃん、時短勤務になる~在宅勤務その12

持続化給付金の申請も終わり、給付を受けるような状況となったおばちゃんの勤務先。 「あんからさん、申し訳ないのですが、雇用調整金を受ける方向ですすめたいので、時短勤務をおねがいできますか?」と言われた。会社の条件は、時短勤務及び残業なし。支払いは100%。 ヒマになっているのをみすかされたか?(笑) まあ、短時間労働とは言え、以前の業務が年明けから復活となって、徐々に業務量は増えるだろうが、以前ほどではないし、100%給与が出るなら・・・という感じだ。いざとなれば、在宅勤

おばちゃん、給付金申請におわれる~在宅勤務その11

「あんからさんなら、かんたんにできますから」 何度きいた?このセリフ。上司・同僚が仕事をふってくる時に必ずついてくるワードだ。言霊のようなセリフである。 今回は「持続化給付金」の申請手続きだった。 申請数も不備で落とされる数も結構あるときいているアレ。メイン業務がコロナで見通しがつかなくて停止させたことで、売上的に給付金の対象になるとのこと。いただけるものであれば、ちょっとでも欲しいし、まだ会社をたたむ予定もないし、ひとふんばりのための給付金。 だからこそ、おばちゃん