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在宅勤務~解雇~アラカン再就職先決定

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2020年2月から始まった在宅勤務生活の振り返りです。在宅勤務中に事業閉鎖が決まり2022年2月に会社都合解雇。在籍中の転職活動に始まり、無職となり失業保険をもらいつつの再就職活…
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2021年11月の記事一覧

おばちゃん、転職活動を始める~在宅勤務その20

来年2月末をもって会社都合退職が決まったおばちゃん。 時短の業務を朝一番に移動させて、転職サイトと格闘を始めた。 年齢的に、仕事的にどこに登録すると良いのか?の調べから始まり、受けてみたい仕事がある案件があるサイトを開くも、20~30代歓迎では門前払いなのはわかっている。年齢だけでいったら、シニアとか主婦向けとか、ありとあらゆる情報があるサイトから年代を絞って件数の多いサイトとか。 転職エージェントもある。派遣もパートもアルバイトも。へたすると派遣のほうが手取りが良い場

おばちゃん、退職となる~在宅勤務その19

ついに、ついに、この記事にきてしまった。ほぼほぼリアルタイム。 毎日変わらずの時短勤務でパソコンに向かっていたら、「あんからさん」で始まる社長からのメッセージが届いた。 名前から入るメッセージは重めである。トーク画面で1対1のやりとりの中で、基本、名前で呼びかけてまでかかないから。 かいつまむと、業績が思うように復活せず、2022年中に会社を閉鎖する、よって、2月末までに転職先をみつけてほしい、というメッセージだった。 青天の霹靂とはこのことか。とりあえず、メッセージ

おばちゃん、ふたたびハゲる~在宅勤務その18

昨年、こめかみ部分に大きなハゲがみつかり、皮膚科で薬と施術をおこなってもらった。1回行くと2000円弱。先生は毎週きてほしいようだが、2週に1回が、月1回となることもあった。そして、産毛が生えてきて、少し黒くなったところで、通院は終了となった。 ステロイド剤と使うから、あまり継続もよろしくないらしい。 決してふさふさに戻ったわけではないが、通院終了は安堵した。 なのに、なのにだ。 また、ハゲがみつかった! 今度は後頭部。以前のこめかみが直径10センチ位で、今度は直径

おばちゃん、noteを始める~在宅勤務その17

かくして、時短勤務となったおばちゃんは、庭に花を植えたり、真夏の大掃除をしたりしながら、家事と仕事の時間をわけて過ごしていた。 そして、なにか新しいことをやりたくなって、ボカロを始めたものの、音楽の神様がなかなかおりてこず、「ららら~」と歌う初音ミクちゃんをそのままに、もう少しカタチになるものをやりたい、とnoteを始めた。 書くことは不得意ではない。書いている内容は、広く皆様に読まれるようなものではないけれど、「書き出す」作業に近いことをやっているので、ビューが低くても

おばちゃん、ボカロを始める~在宅勤務その16

会社都合で時短になった。給与は休業手当80%だからまた下がるのもわかっている。 何かしたい、と思った。考えたすえ、昔からやってみたかったボカロをやりたいと思って娘に話した。 「給料さがるんだよね?」と念を押された。言いたいことはわかる。ボカロを始めるには、初期投資が必要だ。ソフトはもちろん、私の場合は本屋さんに並ぶような手引書。2ヵ月で1曲つくること、と言われて承諾を得た。 買う楽しみ。どこで買うのが一番お得になるのか計算してネットでソフトを購入する。もちろん昔から大好

おばちゃん、ふたたび雇用調整助成金申請で悩む~在宅勤務その15

持続化給付金の次にきた雇用調整助成金の申請。いったんフルタイムに戻り、担当事業も復活しわさわさと忙しくなってきたものの、、、。 数字がよくない!シートはデイリーで反映されるから一目瞭然。しかも仕入れは上がっているし、販売価格は価格競争で下げざるを得ず、いったい利益は出てくるのか不安にもなるが、GO状態。 やがて「この事業辞めます」となった。そして、おばちゃんのメイン担当だったことから、時短勤務の復活となり、他の事業のお手伝いがさらにおりてきた。 辞めるにあたっても、退会

おばちゃん、イスを買う~在宅勤務その14

在宅勤務が始まって1年がたったころ、時短勤務から手取りも減り、とはいえ、外出もせず、つつましく暮らしてきたところ、おばちゃんの手取り額を見て上層部が不憫に思ったのか、手当の支給が決定した。 在宅勤務手当というやつで、本来であれば、開始当初からいただける予定ではあったが、整備ができておらず、のばしのばしとなっていたらしい。 いただける金額は、在宅勤務が開始される時の一時金と月々の通信費や光熱費等の手当ての今まで分。非課税にするにはとてもとても面倒な計算があるので、まるまった

おばちゃん、雇用調整助成金申請で悩む~在宅勤務その13

おばちゃんは時短勤務となった。雇用調整助成金でまかなえる範囲の勤務時間。当然、残業禁止。ただし100%給与保証。 その間に以前停止させた事業を復活させ、少しずつ軌道にのってきたこともあり、時短勤務は1ヵ月半で終わり、フルタイム勤務に戻った。 案の定きたぞ、、、、「雇用調整助成金申請」 申請することはわかっていたから、ちょろちょろと調べてたり、給与ソフトをいじってみたりしていた。ソフトが想像している数値とは違う数値をはねかえしてくるので、ヘルプ読んだり、チャットサポートは