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危なっ

こんばんは。

危うくnoteを書かずに寝てしまうところでした…(笑)
危なかった…(笑)

さて、本日はツインズの卒業式でした。


akari.m家の第一章「完」

といったところでしょうか…。


ツインズは引っ越しをしても、前の学校にバスと電車を使って通い続けました。

誰しも転校するものだと思っていたし、
きっと頑張りきるのは難しいだろうなぁと思っていました。

私もその中の一人です。

とはいえ、
彼女たちが、自分で通い続けたいと思ったことを止めるつもりもありませんでしたし、
逆に彼女たちが決めたのであれば途中で転校しても良いと思っていました。

それは、離婚をするときに彼女たちにも全て話をして、

どうしたいのか。
どうなるのか。

きちんと考えさて、一緒に悩んだからこそ彼女たちの気持ちに寄り添いたいと思ったからです。

彼女たちに選択肢を与えることが、彼女たちにとって負担になるんじゃないか。
不安にさせるんじゃないか。

私の母からも、心配してくださる方々からもアドバイスを頂きました。

ですが、私は彼女たちが小さいとき。
それは赤ちゃんの頃から、必ずちゃんと話をしてきたので、それを貫き通しました。


子どもは、大人のように全てを理解するのは難しいです。
ですが、それは説明しなくていい。

ということにはならないと私は思っています。

分からないながらも、分かろうとすること。
そこも大切だし、なにより「子どもだから」と言って
説明しないのは親の怠惰だと私は思っています。

きっと私が子どものときに父親に言われて、一番嫌だと思ったからかもしれません。


子どもに分かるように話をするのが親の努め。
大人の役割。

そんなふうに思って育ててきたので、自分たちのことも自分たちの言葉で言えるようになったから。
だから委ねました。

結果、

委ねてよかったと思っています。
そして彼女たちも、通いきってよかったと言っていました。

これは私が押し付けたら、出てこない結果だと思います。

彼女たちが、考えて悩んで決めて、やりきったからこそ得られた結果と経験。


子どもに委ねる。

これって本当に難しくて、ちょっと怖くて心配で不安。

とはいえ、ずっと子どもたちの面倒を見ていけるわけではない。

ならば、子どもたちを信じて少しずつでも委ねていく。

これこそ、子育てなんじゃないかなってやっと思えるようになってきました(笑)

きっと癌に罹患したからこそかもしれないけれども(笑)



そんな感じで、akari.mさん家の第二章の始まりなので、
変わらず爆走しようと思います(笑)

では、最後まで読んでくださりありがとうございました。

おやすみなさいませ。
良い夢見れますように。

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