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外国人生活保護の問題について

2024年8月10日 文言訂正
https://www.youtube.com/watch?v=69oFrtKHY3c

(誤)厚生労働省 → (正)当時の厚生省
(誤)通達 → (正)通知
(誤)永住資格 → (正)永住許可

ガーナ人への生活保護が認められなかったことについて裁判になりました。
この結果が話題となっています。

上畠寛弘神戸市議会議員のお仕事なんですけれど、なんと外国人生活保護は日本に残念ながらも沢山いるわけなんですけれど、中国人の生活保護受給者に対して中国総領事館に神戸市が「お前のところの生活保護者、自分の国でなんとかせよ」という照会文を送ったら、なんと中国総領事館は「うちでは無理だからよろしく」という回答だったんです。

おっしゃる通りで、私もこの件は引用リツイートをしておきました。
国総領事の無責任な態度を多くの国民に知ってほしいと思います。


本題のガーナ人の生活保護の前にこういう事実を知っておいてほしいんですけれど、そもそも外国人の生活保護というのは、残念ながら認められることになっているんです。
この根拠なんですけれど、厚生労働省の局長が通達を出したみたいなんです。
それを根拠に認められることになるんですけど、となると今回話題となっているガーナ人の生活保護がなぜ裁判になるのかっていうのが素朴な疑問と出てくるわけなんですけれど、結果として先に言っておくと、今回の件は永住資格のある外国人とそうでない外国人なんです。
厚生労働省の局長の通達で認められることになっている生活保護というのは永住資格を持っている外国人ということで、今回はそうじゃないわけで、裁判官の判決は「永住資格を持っているものは認められるけど、そうじゃないものには認められません」ということになります。
私も当初疑問を持ってたんですけど、朝日新聞の方が記事を書いてくれていたので、その記事を紹介してくださった方もいるんですけど、多くの方にご協力いただきましてありがとうございます。

今回の件はそういうことだとわかったので、この件についてガーナ大使館にやっぱり問い合わせをするべきだろうと思っています。
ガーナ大使館がどういう反応するのかわからないんですけれど、仮に「あなたの国でよろしく」と言われたら、この場合はそこをバツということで繰り返してもいいんですけれど、一方でアフリカ各国との貸しを作っておくとそういう考えも重要だと思うので、そういうところはあるかなと思います。
ということであれば、冒頭紹介した中国については、お前らの国は相当生活保護を受けてるやつ多いんだから、中国に対してはだいぶ外交上の貸し作りもっともっとすべきだと思うんですけれど、現状そういうことはできていないわけですので、やっぱり外務省、あるいは外務大臣のあり方というのは非常に重要だと思います。
私なりに今回の件に関しては結論をお伝えさせていただきましたが、今後ガーナ大使館については外務省を通じて、この件に関して見解を聞こうと思います。

東京新聞の記事を紹介します。

この件に東京高裁の裁判官、すごい妥当な判決だったと思います。
この件に田中けいさんという方がツイートされてて、さっきの繰り返しになる意味ですけど、読み上げます。

そこで私も引用させていただいて、Four-Leaf Cloverさんという方が教えてくださったんです。

永住資格ある外国人には生活保護を習慣として認めるけれど、今回はそうじゃないので認めないと。

繰り返しになりますけど、裁判官は妥当な判決だったと思います。
これ認めてしまうと大変なことになります。
永住資格を持っている外国人はそれなりに限定されるんですけど、それがない外国人に生活保護を認めてしまうと、とんでもないことになります。
現状、既に外国人生活保護が多いわけです。

また別の方からも疑問をいただいて「なるほどな」って思ったものがあったんです。
それは何かというと生活保護を検討している外国人についてなんですけど、その外国人が国外からの収入があるのかどうなのか、そこを確認できているのかっていうところです。
この件に関しては皆さんの意見もTwitterの方で募集をしている形です。

確かにその通りかなという感じで、私もこの件把握してなかったんでいろんな方から意見いただきました。

外国人生活保護は、やっぱりなぜか東京都知事選挙でこのことを訴えられている方もいたんですけど、でも確かに言ってることはその通りだなと思うので、それこそ私の方も国会で、これについては取り上げていかないといけないなと思っているところです。
最後ですけど、さっきから話題に出してる局長通知、これ重要です。

局長通知で膨大な額の公金が投入されていることは重く受け止めるべきということで、この外国人生活保護を認める局長通知は国会でやっぱり取り上げていくべきだと思っています。

一言で外国人生活保護といっても色々と議論する点がありますので、そこを今回少し整理できたような気がします。
今後、駐日ガーナ大使館に今回のガーナ人の件について問い合わせをしていくことになろうかなと思います。
ガーナの方が「日本様お願いします」とかそういうことを言われたら、私は認めた上で外国語上の貸し作りにすべきかなとは思っていますけど、いろんな意見があると思いますので、皆さんの意見を聞かせていただければと思います。

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