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#4 ZeroPlusの講義は『自走力』を養う。

このページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回はこれから入学してくるZeroPlusの生徒さんを主ターゲットに書いてみました。
あとは講師の方々への感謝も伝えていきたいです。

私はデザイン集団コースでJavaScript(Lesson10)が終了している48期生ですが、ZeroPlusの講義を実際に受けてみた感想、後悔したこと、入学前に知っておきたかったことなど現役生の生の声を史上最速でお伝えしたいと思います。

▶講義は「アウトプット形式」

カリキュラムや講義形式はZeroPlusの公式サイトに書いてありますので、そちらをご覧ください。
ZeroPlusのnoteを書いている理由の1つは公式ホームページに書いていない良さを伝えるためです。

ZeroPlusは「フリーランスレベルの実務的スキル」と「自分自身の人間力を育てる」ことをコンセプトにサービスを提供しています。
私にはぶっ刺さりすぎた入学式の時にもお話にもありますが、知識をより定着させるために「アウトプット形式」の講義形態を取っています。

このアウトプット形式の講義が想像していたよりも深かった

▶自転車を漕ぐのは自分自身

講義の最初は毎回「今日の講義のゴール」を提示されます。
4ヶ月という決して長くない期間の中で、細かいゴール設定がされています。
その細かいゴールは「今日の講義のゴール」でもあり、「最低限学んでおくべき基礎中の基礎」になります。

といっても完全未経験からするとそれすら難しい。
私も外野から言われた経験がありますが、今やAIが普及しつつある世の中でコードなんて1つ1つ理解しなくてもいい。
そんなことありません。マジで。上を目指せば目指すほど。

調べてすぐ出てくることは覚えなくていい。
でも調べても思った結果が出てこない時なんてザラにあります
答えを導き出すことが難しい。これは経験しないと分からない …

勉強に行き詰ったとき、講師の方はどうするか?
ぶっちゃけ答えは教えてくれないです。
私も入学テストがどうしても分からず、入学前に勉強会に参加したのですが、その時から講師の方は答えの導き方を教えてくれます

自転車は用意するし、漕ぐための補助輪はつけるけど、行き先へ行きたければ自分で漕ぐしかない。
途中で休憩するのも、行き先を諦めて止まるのも自分次第。

人は基本楽をしたい生き物なので最短で答えを知りたがりますが、それだといつまで経ってもフリーランスや組織で働く際に必要な自走力や自己解決力は身につかない。
これはある意味、スキルより大事なことを教えてくれていると思います。

▶動画とオンライン講義の違い

ZeroPlusに限らず、動画を見て自分で学習を進めるスクールは沢山あります。
(ZeroPlusとZeroPlus Gateの違いを書いても面白そう …)

ZeroPlusも各講義の予習は動画で行います。
後ほど出てきますが、この予習が超大事。

動画があるならオンラインで直接教えてもらう講義なんて必要ないじゃんと思う人もいるでしょう。
私が感じた決定的な違いをお伝えします。

1.例え話や参考文献の量

私が講義中で1番楽しみにしているといっても過言ではない例え話です。
デザインやプログラミングに限らずどのジャンルでもそうですが、その分野を全く知らない人に専門用語で説明しても分からない。
誰でも分かる身近なもので教えてくれるのがオンライン講義の強みです。

また、デザイン集団コースのオンライン講義の中では講義中に「全体チャットサポート」というものがあります。
メイン講師の方が本解説をしている間に、サブ講師の方が全体チャットサポートにてより詳しい解説や復習の際に参考になりそうな文献・URLを共有してくれます。
講義中に全ての参考文献に目を通せるわけではないので、これから受講する人は共有された瞬間にブックマーク登録をしておくといいかもしれません。

授業終わりに全体チャットサポートの内容はクラスチャンネルで共有されますが、その日その瞬間にやることに意味があります

2.クラスメイトから得る気付き

動画のみの学習だと自分が分かった気によく陥ります
動画だけで全ての知識を得れる人は、根っからのプログラミング好きじゃないと難しいですね。

予習をしている前提でお話すると、オンライン講義中に「これ予習の段階で分かってたはずなのに」と思うことがよくあります。
メイン講師の解説中もそうですが、先程記述した全体チャットサポート等を利用してクラスメイトが質問している内容から新たな気付きを得られることも沢山あります。

「言われてみれば自分も分かっていないな」
「そんなところに気付くなんてどんな勉強方法しているんだろう」
人としての興味が湧く瞬間でもあります。

せっかく自己投資をしてZeroPlusというサービスを利用しているのであれば、使えるものは最大限に使っていきたいですね。

3.講義と謳った交流の場

講義前や休憩時間で繰り広げられる雑談時間も意外と大事です。
私のクラスの雑談時間は講義に関連した内容の時もあれば、全く違う話しのときもあります。

これが意外と楽しかったりする。
毎日XやDiscordを使用して繋がれる環境とはいえ、
やっぱり週1回のクラス全員が集まる講義時間って何か違うもの感じるんですよね。
私だけではないはず … !

「この人なんか雰囲気が良い方向に変わったな」
「今日も講師の方元気だな」とか。笑

私の場合は毎週土曜日が講義なのですが、毎週金曜日の夜は遠足気分でいます。

【こんなことまで!?①】教養も深めてくれる講師陣

ここからは講義自体の良さとはちょっと違う話しです。
ZeroPlusの講義とは、前述にもある通りスキル向上だけではなく「自分自身の人間力を育てる」ことも含まれていると思うのでプラスで書いていきます。

私が講義外でクラスやZeroPlus全体を通してやりたい活動内容にも、親身になって考えてくれます。
時には自分のプライベートの時間を削ってまで、ITリテラシーの話しや人生の話しまでしてくれます。

ZeroPlus以外のことも相談に乗ってくれます。
例えばこれからのキャリアのことや、人間関係のことまで。

ZeroPlusと関わっていると心が洗われる感覚に近いです。
自分を見失いそうになったタイミングで
ZeroPlusに出会えてよかったと心から思います。

【こんなことまで!?②】愛に溢れる講師陣

ZeroPlusに関わっている講師の方は私たち生徒が思っている以上のことまで教えてくれます。

悩んでいそうな時は、悩んでいる相談をする前に個別メッセージを送ってきてくれる。
間違っている方向に進みそうな時は、前もって一緒に方向性の確認をする機会を設けてくれる。
勉強が手につかないくらい悩んでいるときは、壁にぶち当たった自分をまず第一に褒めてくれる。

これは講師の方だけではなくZeroPlusに関わっている全ての人に思いますが、1番密接に関わっている講師の方だからこそより愛を感じます。

講師の方って「察知能力」が凄いんですよね。
見透かされてる感じがする。

講師の方々は友達とはまた違うメンバー感を感じます。
時にはタダ働きさせてごめんなさい。
でも大好きです。

▶卒業まで約1ヶ月。もう後悔している。

1.何といっても学習面

完全未経験の私からするとオンデマンドを含めずとしても、とてもじゃないけど4ヶ月でフリーランスレベルで習得できる内容量ではありません。
ただもっと勉強時間は確保できたはず。
もっと細かく砕くと予習・復習はもっとできたはず。
もっともっと細かく砕くと予習は命

講義1発目のLesson1で誰もが
「これくらいの予習ではついていけない」と思います。私も心へし折られた1人です。

予習をやっているやっていないでは、
ついていける感覚も違えば、定着率も違います。

2.入学前にできることは無限

私は入学テストが終了し、入学式まで約1ヶ月程度の時間がありましたがほぼ何もしていない状態でした。
交流会の参加やちょっとした予習はしていましたが、まだまだやれたことはあったなと思います。
入学が確定してから何をするかが大事。

いざ講義が始まると次の講義の時間なんて、
思っている倍以上の時間で迫ってきます。

❶余裕を持った学習スケジュール立て
❷授業資料の読み込み
❸ZeroPlus全体のコンテンツ理解

これは必須です。

3.自分のコミュニティ強化

上記2点を強化するには、やはり自分でコミュニティを開拓する力も必要です。
嬉しいことにZeroPlusは、XやDiscord等のコミュニティツールが充実しています。

学生時代の私は決してポジティブ人間でもなければ、根暗な人間でした。
でも内に秘めている「変わりたい」という気持ちを行動に移すと、応援してくれる人が現れてくるものです。
今はコミュニケーションが苦手な人もぜひ挑戦してほしい。

というか。
ZeroPlusを選ぶあなたは根っからのネガティブ人間ではないはずです。
入学が決まっているあなたは入学テストを乗り越えた時点で日本人の5%の仲間入りです。


折れそうな時は講師の方を真っ先に頼る前に、自分でコミュニティを広げてみてください。
協力してくれる先輩は必ずいます。私もその1人です。

▶「10聞いて100得る人」になる

私も大口を叩けるわけではありませんが、
従来型エースと呼ばれる「1聞いて10得る人」には
さらに上があります。
それは「10聞いて100得る人」
つまり最強無双エースです。

このZeroPlusというサービスに決して安くない授業料を払っているのは誰でしょうか。
自分で貯めたお金、両親などそれぞれだと思います。
私が伝えたいことは「誰が払っていること」よりも「機会は平等に与えられていること」をどう捉えるかに尽きると思います。

▶番外編

noteを泣かずに書き終えたことは過去に1度もありません。
元々熱い話しになればなるほど泣くタイプなので、至って普通の現象です。

ここ2週間ほど考えることが山ほどありましたが、私のnoteは狭く深く広まればいいなと思います。
それがいつか誰かの財産になればいいな。

2024/11/02のオフライン交流会では、泣かないようにしたいと思います。笑




次回は私の具体的な学習方法や時間の使い方についてアップします。
たびたび入学式の話しが出てきていることがヒントです。