見出し画像

アトランティスの盛衰の推移

アトランティスについて、エレナ・ダナーンさんと友人のダニー・ヘンダーソンさんのTRUE HISTORY OF ATLANTIS ,LEMURIA & GLOBAL DISCLOSURE という1年前の動画からの要約を紹介します。

他に、エレナさんの著者の[ザ・シーダーズ]・下 P257からの「地球の真の歴史」の中の P280 “アトラ” に詳しく書かれてありますので、詳細をお知りになりたい方は、ぜひ一度読んでみてください。

動画を本に書かれている年代ごとの出来事を見比べながら見るとより明確に理解できると思います。

以前の記事で、琴座でのヒューマノイドの誕生の基礎知識①に続いて、
アトランティス文明が起こるまでの地球の経緯になるものがエレナさんの著書にありましたので、少しまとめて載せました。

また、以前のアヌンナキについての記事で、エレナさんの著書『110の宇宙種族と未知なる銀河コミュニティへの招待』には、アヌンナキは卵生であると記されていましたが、[ザ・シーダーズ]には、卵生ではなく、胎児をお腹で育てて産む胎生であるということが書かれてあり、著者が研究が進むに連れて見解が変化したり、または、進化の過程で色々なタイプの生命体が居たのかも知れません。

エレナさんの詳しい情報は、エンキからのものは、チャネリングではなく、銀河連合の軍船や、ニビル船の通信デバイスを使ったものだということです。
(チャネリングは、不確かで、出どころが不明瞭で、危険だとということです。)

 (Dani Henderson さんのチャンネルからTRUE  HISTORY OF ATLANTIS,LEMURIA & GLOBAL  DISCLOSURE)

ダニー:  今年は、明らかにあらゆるレベルで最終開示の年です。全ての伝説の秘密の幾つかの要素が浮上して来ているので、とてもエキサイティングです。
アトランティスとレムリアの秘密の全てが明るみに出ることを望まない人々もいます。
真実を公表するのはとても責任があり、暴露したり開示したりしている人の中には、先祖からの云い伝えを聞いて話している人々もいますが、教育を受けていないために、きちんと行われていません。
あなたの記憶にあるアトランティスの偉大な真実の情報のいくつかを私たちと共有して欲しいと思います。

エレナ: アトランティスは、2万年以上にわたる長い物語です。
アトランティスは、異なる様々な文化のパズルで構築された巨大な文明でした。
そこには、異なる世界から来た良い面も悪い面もありました。
私たちは、知らないので、アトランティスについては多くの誤解があります。
本当の話は、私たちには隠されていたことを忘れているからです。
最初に、私が知っていることは、
私自身の記憶から、または、私の友人のエンキ(イア)が全ての日付けを私に明らかにしてくれたことからです。
エンキは、地球の管理者だけではなく、アヌンナキの科学者であり、アヌンナキ帝国の王子でもあります。
アヌンナキの物語によれば、アトランティスは様々な異なる時代に作られた文明であり、地球上で最初の大文明です。

紀元前7万年頃、大西洋の後にアトランティスとなる領域にエンキは、住んでいました。
エンキが海から大陸へ来る事をイメージさせたり、エンキのシンボルが常にポセイドンに関係付けられている理由もそのためです。
紀元前3万2000年頃、アルティアンという銀河間連合の代表でもある種族が他の銀河から再び訪れて、エンキによってアトランティスに迎え入れられました。
それ以外はエンリルがいたために危険でしたが、アトランティスはエンキによって保護されていたからです。
それで、エンキ派のアヌンナキとアルティアンは、共に協力してアトランティスとなる都市を創り上げていきました。

アトラは、アトランティス大陸の中心部にありました。
中心部と周囲の島々からなる都市を人々が住めるように創り上げていきました。
アトラの中心都市は、3つの周りを囲むリング状の都市と海水で隔てられていました。
アルティアン人の進んだテクノロジーは、クリスタルで出来ていたために、厳重に保護される必要があったからです。
アトランティスの全てのテクノロジーがあり、クリスタルとクリスタルテクノロジーに関する全ての知識がここで生まれました。
アルティアン人がもたらした非常に強力なものです。
ピラミッドもありましたが、ピラミッドもクリスタルテクノロジーで出来ていてアルティアン人がここにもたらしました。
アトランティスには、宇宙港があり、様々な場所へ旅行する事を可能にするスターゲイトもありました。
ピラミッドは、7つあって様々な機能を持っていましたが、ほとんどが発電機でした。
発電機には、フリルのエネルギーを使いました。フリルの力を持っている人は、これを使って何でもできる優秀なものなので、これらはとても厳重に守られました。
地球の様々な所から沢山の入植者がやって来ました。
紀元前3万1000年頃、ムー大陸からも難民ががやって来ました。エンリルによって崩壊され始めていたからです。
難民はムー大陸から、アトランティスや太平洋の他の島々へ脱出しました。

多くの入植者がアトランティスにやって来ましたが、これらの入植者たちは、アトランティスの中心部都市には住む事を許されないという厳しい規則がありました。
エンキとその家族、アルティアン、アヌンナキだけが住んでいました。
テクノロジーを守るためです。
多くの人々は平気でしたが、入植者たちとの間に少し摩擦が起こり始めました。
そしてある時、様々な所からの入植者と元のアトランティスの住民との間に大規模な衝突を起こり、それが第一次アトランティス戦争と呼ばれました。
アトランティスが最終的に崩壊するまでには3回の戦争がありました。

この戦争が落ち着いてから、紀元前2万5000年頃、後に神学者になったケンタウルス座アルファ星セロシ人、アルシオンやタイゲタ星系やその他の場所から来たプレアデス人など多くの入植者が来ました。
アトランティス以外はエンリルがいて危険なので、地球上の他の場所にはどこにも行けなかったからです。
アトランティスは、段々混雑して来ました。
アトランティスは、工芸品の文化の多様性、貿易も盛んで、大きな水路の3列の陸地、大きな門があって、素晴らしく繁栄したコスモポリタンでした。

第二次アトランティス戦争は、ハイパーボリアからの入植者たちがやって来て、彼らは、文明や意識レベルがアトランティスの人々よりも低く、アトラのテクノロジーを欲しがったので、問題が起きて大きな衝突が生じました。
入植者たちはアルティアンのテクノロジーを自分達にも共有させる事を要求しましたが、アルティアン人たちがテクノロジーを厳重に保護したのは、テクノロジーがあまりにも進歩していて強力だったので、間違った持ち主の手に渡り、間違った使い方をすれば、大変危険だったからです。
それで、アルティアン人や上層階級に対して、入植者たちが反抗して第二次アトランティス戦争が起こりました。

それも、エンリル率いるレプティリアンたちが、アトランティス社会に侵入して内部から崩壊させたのでした。
何故なら、アトランティスには、アルティアン人やケンタウルス座アルファ星セロシ人やプレアデス人たちの強力な軍船が何機も待機していて、もし、宣戦布告したら、あまりにも強力すぎて地球全体に災難が降りかかってしまうからです。

入植者たちを落ち着かせた後に、アルティアン人は、発電機のテクノロジーだけを中心部に残して、それ以外のテクノロジーや知識を持ってアトランティスを脱出し、それらを隠しました。

その後、エンリルは、アトランティスの人々を支配し、奴隷化するための遺伝学的実験をして、悲惨な生物が生まれました。

最後に、地球の気温上昇で海面が上昇し、エンリルが、もう十分だと思った時に、隕石を地球に落とすと共に、洪水を引き起こして、アトランティスを水中に沈めてしまいました。

この惨事により、多くのアトランティス人は、海中に沈み、残りの少数の人々は周辺の大陸や島々へ避難しました。
エンキとアヌンナキ、アルティアン人、その他の地球外知的生命体たちは、全て地球外へ脱出しました。
エンキは、重要な血統を守るためにノアの家族やDNAのサンプルを持って宇宙船で地球を脱出しました。

・・・・・・

以下は、エレナさんの著書『ザ・シーダーズ』下 のアトランティスの崩壊へと向かうまでの歴史が書かれている部分がありましたので、簡単にまとめました。

マン星系からの太陽系への移住
紀元前8万8000年頃 以前の記事で“基礎知識①”にも記しましたが、
シカール帝国が琴座(ライラ)星域のマン星系を侵略し、生存者たちは、各世界のアーカイブとDNAバンクを積んだアーク船に乗り込み、植民地となる新しい星を求めて、銀河系に広く拡散して移り住みました。

紀元前8万1400年頃 太陽系に到着した一部のアークと植民者は、火星と木星の間にあった第5惑星マルデックに移住しました。
マルデックにはイエティ種族の原始的な文明がありました。
マン星系からの移住者は、地球、火星、金星など、太陽系内の他の惑星に順次コロニーを作って住み着きました。
地球では、現在のインドやゴビ砂漠などに、入植しました。
 

マルデック星の爆発
紀元前7万2000年頃 マルデック星で、戦争が起こり、住民の一部が地球、火星、金星に逃げ、イエティの集団も一部連れて行きました。
太陽系内のネブの前哨基地が破壊された後、
銀河連合・銀河間連合 VS  ネブ・オリオン・グレイ・マイトラ・シカールの紛争が起きました。
 
シカールとネブがマルデックに前哨基地を持っていました。
戦争は惑星マルディックが核兵器で破壊されて終結しました。
この大惨事により惑星マルディックに残っていた全ての人が殺され、
さらに、火星は大気を失い始めました。
火星のマリネリス渓谷は、この大災害の激しい衝撃が残した傷跡です。
この大災害を生き延びた火星の土着の生命体、難民は、地球や金星に移住し、既存のコロニーとの間に領土問題を引き起こしました。
地球では、火星からの難民は、太平洋に面したムー、レムリアと呼ばれる大陸に移住しました。


ムー大陸 レムリア
紀元前7万1900年頃 地球の地理は今とは違っていました。
南太平洋には、レムリアと呼ばれる広大な陸地がありました。
この地域は、既に異なるコロニーの複合体になっていて、太陽系でのネブ戦争と惑星マルディックの大爆発による火星人難民を受け入れました。
レムリア文明はアトランティス文明と同時代に存在し、お互いに商業貿易を行なっていました。

ネブの動向
紀元前5万年頃 ネブ/ドメイン/ドミニオンと呼ばれるオリオン・グレイが、ヒマラヤの奥地に秘密基地を造り、セレスと小惑星帯の星々に本部を設置しました。

妖精などの伝説の国
紀元前5万年頃 
シカール、ネブからの攻撃を避けるために、いくつかのインナー・アース文明は第4密度のより高い周波数にシフトしました。
当時水位はずっと低く、北ヨーロッパ全体が陸地の一部で、高度に発達した文明が広まっていました。
「インナーアース」の人々や生物は、地表にまだあった「ミドルアース」の人々と活発に交流していました。
ドラゴン、エルフ、妖精など様々な生物が人間と交流していましたが、この紛争の続きが北ヨーロッパの地表で再び始まり、
生存するためにインナーアースの深い領域に引きこもり,
周波数障壁を高め、ポータルをロックしました。


エジプト・ケメト植民地
紀元前3万9000年頃 

ナイル渓谷の北部にアヌンナキのコロニーができました。
最初のリーダーはアヌンナキの王子イア(エンキ)で、その後、ニンフルサグとの間にもうけた息子マルドゥクが継承しました。
アヌンナキは、地球の軌道上にある宇宙船に住み、時折り、偵察船で地球を訪れていました。
海面が低かったこの時代は全てが同じ大陸で、
エジプトとメソポタミアは、アヌンナキにとってチェス盤の一つのマスに過ぎませんでした。
トリノ・パピルス古文書には最初の支配者はプタハと記され、
その後、半神の支配者「ホルスの後継者」が続き、
紀元前4000年紀には、人間の歴史王朝が興ったと記されています。

エンキ(プタハ)とその息子マルドゥク(ラー)は、エジプト(ケメト)の地を支配していました。

ハイパーボリア文明
紀元前3万5000年頃 
北大西洋と北ヨーロッパでは、ハイパーボリア文明が、紀元前7万年頃に始まり、インナーアース部族が接触を断ったので地表での人類の文化が自然に進化して平和と繁栄を築き、精神的な発展が飛躍的に進みました。
都市が発達し、意識と精神的信念の統一がもたらされました。
その後、紀元前1万4000年以降に衰退し、彼らの一団が大西洋の島大陸にアトランティスとなるコロニーを築きました。
また、カルパチア山脈、黒海の北部の部族がヨーロッパ全土に散らばり、
紀元前8500年頃に中央ヨーロッパ、北ヨーロッパに移住してケルト文明を築き、
その一部がアイルランドに移住し、トゥアハ・デ・ダナーン(アヌの民)となりました。

アトランティスの建国
紀元前3万2000年頃 銀河間連合から新たにアルティアン人の一団が太陽系に到着し、エンキの長年の住処であった大西洋の島大陸に定住します。
エンキに迎え入れられ、支配権を共有します。
こうしてアトランティスが建国しました。
ケンタウルス座アルファ星のセロシ種族などやプレアデス星団からの新しい入植者たちをアルティアン人管理者が歓迎してきました。

紀元前3万1000年頃 ムー大陸は戦争で荒廃していました。

第一次アトランティス戦争
紀元前2万7600年頃
 アトランティスにムー大陸から難民が来て、元のコロニーの居住者と領土問題を引き起こしました。第一次アトランティス戦争と呼ばれます。

シャンバラ
紀元前2万6000年頃 銀河間連合がレチクル座ゼータ・クローグ星が保有していたヒマラヤのネブの前哨基地を破壊し、シャンバラは王国として独立宣言をし、地下領域の全てを高い周波数に引き上げて保護しました。
銀河間連合がヒマラヤに活動拠点を置きました。


アトラ・アトランティス文明の発展
紀元前2万年5000年頃
 紀元前2万年6000年頃より地球全体の気温低下。
他星からの植民地者と先住民の文明が融合して多文化文明が発展しました。

高度な先進技術があり、重要な宇宙港があり、銀河間の商業貿易前哨基地がありました。
大陸の西側に重要な他銀河や他次元と行き来できる大きなスターゲイトが設置されていました。
アトランティス文明のシンボルは、黄金の太陽で、太陽のモチーフの絵や宝石を胸元に付けていました。


ケメト・エジプト
紀元前1万5000年頃
 シカール・レプティリアン帝国が地球に再来し、地球の資源の独占、人間集団の奴隷化、意識を動物レベルに落とす目的を持っていました。(レプティリアンとエンリル派アヌンナキ)
エンキ派アヌンナキが、この試みに抵抗して大きな衝突があり、その後、アヌンナキはエジプトを去り、ハイブリッドの王家がエジプトを継承しました。

アトランティスの翳り
紀元前1万4000年頃
 ハイパーボリア文明が衰退して、最後の一団がアトランティスに移住しました。
アルティアン人の精神的長老たちは、より高い意識へ進化しましたが、科学者や政治家たちとの意識の違いが生じて、2つの層が分裂していきました。

アトランティスの衰退
紀元前1万700年頃
 地球の気温上昇に伴って、海面が上昇し、アルティアンの長老たちが、周辺の大陸へと重要な遺産とともに移動しました。
アトランティスの下層階級が、物質的になり、高度な技術の支配を巡って競争が起こり、利己的な目的で動物と人間の交配種を生み出したり、下層民の紛争が拡大しました。
紀元前1万450年頃 アトランティスの科学者階級の難民が、ケメト(エジプト以前)の社会に統合されました。

アトランティスの沈没
紀元前9600年頃
 最終氷河期の終わりで世界的な気温上昇に伴う海面上昇と数千年に渡る大陸棚の沈下により、海中に姿を消しました。
最後の激変が起こる1500年前から大陸の沈下は加速し、小さな島々に分解され、徐々に沈んでいました。
内部の対立が頂点に達し、シカールとの戦いが激化し、エンリルが人工流星を墜落させたことによる地震が最終的に引き起こした洪水と破壊的な津波がアトランティスを襲いました。
アトラ文明の終焉は、人類が精神的な暗黒の時代に沈み事を意味し、それは今日まで続いています。

洪水時
大洪水の記録は、世界中の多くの文化の中に時代を超えて残っています。
ノアの方舟の物語は、
エンキが地球上のDNAのサンプルを保管したものを宇宙船に乗せて地球外へ避難させた事を物語的に記録したものです。

アトラ文明のアルティアン人の遺産を保護するために彼らの知識と技術は地底の記録の館と海の奥深くにある保管庫に隠されました。
この周波数バリアを通過することができたのは、正しいDNAと十分に高い周波数を持つ人々でした。
アルティアンの長老たちは、この知識を取り戻すには数千年の進化が必要であることを知っていましたが、この他の選択肢はなかったのです。

現代、この知識とテクノロジーが入った古代アークを探して、これにアクセスできる人間が転生し、魂が戻ってきています。

・・・・・・・・

このアトランティスの崩壊と海に沈んだ歴史的事実は、現代に生きる地球人の記憶に深く眠っていると思います。
私は、この動画のエレナさんのアトランティスが崩壊して、海に沈む時のお話を聞いた日の夜に見た夢は、蛍の光の音楽が流れる中、暗闇の中を何かを伝えようと走り回っているという夢でした。

私は、過去世の記憶はないし、チャネリングも出来ませんが、地球人の潜在意識には、アトランティスの歴史が刻まれているのだと思います。

エレナさんの著書のこの歴史の流れを見ると、かつて太陽系の火星と木星の間に存在した第5惑星のマルデックが何故爆発したのかも理解できます。

この動画は、アトランティス以外にレムリア文明に訪れていた地球外生命体のことなども語られていて、TVの自動翻訳機能を使えば、大体内容は理解できると思いますので、良かったら、見てみてください。

また、エレナさんの著書『ザ・シーダーズ』下 「地球の真の歴史」には、アトランティスよりずっと以前の紀元前2億年頃に、地球に最初にアルファ・ドラコニス星系からやってきたレプティリアンの一種のナーガ族についてや当時の地球の状況や
紀元前6500万年頃に、この天の川銀河以外のアルティアン人を代表とする銀河間連合のメンバーであるシーダーズが、地球でテラフォーミングとDNA操作により地球人の基礎を創ったことなど、
さらに、紀元前37万2000年頃に、アヌンナキが金を採掘するために地球を訪れ、労働者が欲しくてDNA操作し始めた事、さらに、地球人の奴隷化反対のエンキと地球人を奴隷にしたいエンリルと争いのことなどが詳しく時系列で書かれていますので、詳しい事を知りたい方は、ぜひ読んでみて下さい。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?