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毎日ホテル暮らしになるまでの裏話~きっかけはお金持ちの別荘だった~

今でこそ、リッチなホームレスと名乗り、
1ヶ月ごとにあちこちのステキホテルに住むようになったわけだけど、
表面ではカンタンにやっているように見えて、結構裏では悩みながら、もがきながら、勇気を出してがんばって行動してたりするわけだ。


そんな裏事情なんかもここには書いていこうと思う。


今振り返ってみると、
私の大きな転機は5年前の引越だったと思う。

17年住んでいた一戸建ての持ち家を売却し、
生まれ育った千葉県銚子市を離れ、
千葉県大網白里市にある高級住宅街にあるステキな賃貸の別荘物件(スエーデンハウスの一戸建て)に引っ越したのだった。


この大きなジャンプは、私をぐんと成長させてくれた!
ここから私のステージが上がり始めて行った!


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そもそも、なぜ生まれ育った街から引っ越そうと思ったのか、
持ち家を売却してまで引っ越そうと思ったきっかけからお話ししよう。

あれは2017年の春頃だったと思う。
友人が湯布院の別荘に連れて行ってくれたのだ。

「ここは特別な人しか泊まれない別荘なんだよ」と言って。

そこは友人の知人で、月収が1千万以上だという人の別荘だった。
月収だよ、月収。



お客様用と、家族用の2つのお風呂は、銭湯か!っていうほど広いw
そして、温泉がひいてある。

「君たち用にベッドを新調したんだよ」と
ベッドがあと5個は余裕で置けるよね?っていうくらいの大きな部屋を用意してくれて

ちょっとした体育館くらい?の広さのリビングには、
壁一面にスクリーンのテレビが!

20人くらい寝れるんじゃない?というくらいのソファーの数々。


豪邸にお似合いの大型犬がいて。


その日の夜は、行きつけの懐石料理のお店に連れて行ってくれて、
おすすめのお酒だと次々と出してくれて、
全然飲み終えてないのに、どんどん違う種類が出てくる!

お金持ちって、飲み終えたら次、というわけではないんだなーと
飲み終えなくても次!次!と、いろいろ並べて、少しずつ飲んだり食べたりして、残すw

もちろん、全部お支払いしてくれて♡


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庭師が何人もいるという山のようにひろ~~~~~い庭にウッドデッキがあり、そこで朝食を食べた。

そこから見える景色は、雲のすきまから街を見下ろすという感じだった。


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まさに、天界から下界の人たちをながめている感じで。


どこもかしこも、すごい!としか言いようがなくて、
うっとり、ためいき~ばかりの1泊2日だった。


ここの湯布院の別荘滞在は、私にとって大いに刺激的だった。

ここに行ったことで、はじめて

別荘が欲しい
別荘に住みたい
こんなお金持ちになりたい

と、強く意識するようになったのだから。


この別荘の持ち主は、月収1千万円以上をMLMで稼いでいる人だった。
MLMとはいわゆるネットワークビジネスで、
この方は、洗剤とか化粧品などの商品を取り扱っていた。

ここで、私は勝手な思い込みをつくってしまったのだった。


ネットワークビジネスで成功しないと月収1千万にはならない。
月収1千万ないと、こんな別荘には住めない。
なので、まずはネットワークビジネスをやらないと!

という、意味わからん思い込みがつくられてしまったのだ。


なぜか、別荘に住むためにネットワークビジネスをがんばろう!と思ってしまったアホな私w

と思ったのもつかのま、
このネットワークビジネスになんだか抵抗を感じていて、
がんばってみよう、と思いながらも、行動ができず、
行動ができないってことはやりたくないんだよね。

頭では、お金持ちになるにはネットワークだ!
って思ってたけど、
本音は、ネットワークってやりたくないのよねー
って感じだったから、

結局は、登録だけして終わる、、、という結末。


でも、アンジュはこのあと気づいたのだ!

この思い込みに気づけたのだ!


いや、ちょっと待てよ。

1千万稼がないと別荘には住めないのか?
1千万稼ぐには、ネットワークしかないのか?
今手元に大金がなくても別荘に住むことはできるんじゃないのか?


思い込みに気づけた私ブラボー!

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そう、ここに気づいたから、次の行動ができたのだ!

別荘を探す行動。
ネットで調べる、探す。

別荘はどこにあるのか
別荘は借りられるのか
それとも買わないといけないのか


寝ても覚めても別荘のことばかり考えていた
ネット検索する日々

そして、人に会うたび話す

別荘が欲しいんだよねー
別荘に住みたいんだよねー

と。


10回言うと叶うって言われてるよね!
口に十で「叶う」という字だから

なので、私はいつも人に話す。


そしたら!

ここはどう?と、友人がログハウス風の賃貸一戸建て物件を紹介してくれた。

その友人が毎日通る道沿いに、入居者募集の看板があったらしく
その家が気になっていたのだと。


つづく。




















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