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No.632 古典の読書に着手します【エッセイ】

筆者も、「生涯学習(リベラルアーツの習得)」に力を入れるときがやってきました。

リベラルアーツの習得とは、具体的には、古今東西の名著を読むことです。

認知科学者の苫米地英人カーネギーメロン大学博士の著書「日本転生」「オーセンティック・コーチング」などによりますと、人間はリベラルアーツを学ぶ必要があるとのことです。

普通の人間は、中学・高校・大学の10年間で、徹底的にリベラルアーツを学ぶ必要がある。専門課程は大学院から行うとよい

と仰っています。筆者は大学で、中途半端に専門課程を学んでしまいました。これからリベラルアーツを学びます。

今思いつくだけでも、ジョン・ロックホッブズルソーモンテスキューシェイクスピアデカルトなどの著作があります。(例示の分野に偏りがありますが)

邦訳でいいのでこれらを読む必要があります。今の筆者にはかなりの労力が必要です。

しかし、モチベーションはあります。なぜかというと、古典を読むと、現在起こっていることがよくわかるようになるからです。
苫米地博士は、例えば国家を語るうえで、ロックなどの著作を読んでいないのはナンセンスであると述べておられます。
博士の世界情勢解説なども、古典の知識があったほうが明快に理解できるでしょう。
すなわち、「今よりも圧倒的に頭が良くなる」というリターンがあるのです。

ついては、少しでもなじみのある本から着手します。しかし、猛暑でしんどいため、運動をして読書できる気力・体力を高める必要があります。

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