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No.594 福祉の世界にも、「7つの習慣」を!【エッセイ】

お世話になっている障害者向け福祉施設では、「人手が足りない」ようです。そこで、筆者が思いつくのが、根治療法である「7つの習慣」でした。もう、対症療法だけではパンクしてしまいます。

利用者(障害者)にも、できる限り「依存」から「自立」、さらには「相互依存」のステージに上がっていただく。そうすれば、当事者のQOLも上昇します。さらには、支援側も負担が減少します。

先日、同じ施設で当事者が主体となって行うプログラムがありました。こういった「当事者活動」は、重要性に気づいて、すでに始めている方々は全国的に少なくないようです。

しかし、具体的に何のために行っているのかが曖昧模糊としているケースが多いのではないかと思います。

筆者は、当事者活動も、「7つの習慣」の理念をベースにして行うとよいと思いました。上述のように、当事者が「依存」から「自立」、さらには「相互依存」のステージに上がっていただくために行うのです。

そうすれば、当事者活動の質が向上し、福祉としても負担が減り、願ったりかなったりでしょう。

筆者も、既存の当事者勉強会の質をさらに上げることから始めていきます。

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