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No.629 「正しい方法でゴール設定する」のが最善だと痛感【エッセイ】
「実践しようとするから、本の理解が深くなる」
「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」にも書かれていますが、本当です。筆者は、痛感しております。
具体的には、認知科学者の苫米地英人カーネギーメロン大学博士著「オーセンティック・コーチング」の「第2章 バランスホイール」の内容を実践しています。文章の内容が腑に落ち、自分のものになってきています。
多くの方が、ゴール設定は「職業」について行うと思われます。
しかし、筆者は本書を読みながら「健康」「ファイナンス」「趣味」「生涯学習」のゴールも設定しています。これだけでも、毎日の充実度が急上昇しています。
しかし、「職業以外のゴール」は、まだ「現状の外側」には設定できていません。「第5章 コンフォートゾーン」の内容を実践して、現状の外側に設定します。
「大切なのは、定期的に時間を取ってゴールを見つめなおすこと」だと痛感しています。苫米地博士のコーチングの最大の目的は、「現状の外側にゴール設定すること」だからです。「一番大切なことに定期的に時間を割く」ことで、残りの時間に決定的な差が生まれることでしょう。
今の筆者は、ゴール達成に必要なことを優先的に行えるようになってきています。一年前や半年前とは大違いです。人間関係も広がり、深まってきています。チャンスも増えています。
「障害者」であっても、「苫米地博士のコーチング」を実践すれば「一人前の人間以上」になっていけます。半年後、1年後が楽しみです。
ただし、コーチング初心者の方は、先に苫米地博士の「立ち読みしなさい!」で理論の概要を知り、「コンフォートゾーンの作り方」「まずは親を超えなさい!」で理論を実践するのがお勧めでしょう。
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