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「子供」と「大人」の引きこもり

こんにちは、占い師のあんじーです

ここでは、思春期や思春期をまだ迎えていない

お子さんと

もう成人してしまっている大人のひきこもりの方の

違いについて考えてみたいと思います


そもそも引きこもりは親のせいなのか

家庭環境が原因のせいもあるかもしれませんが

外的要因のことも多いようです

親御さんはご自分たちを責めるのはやめましょう

そもそも人はなんで家から出れなくなって

しまうのでしょうか

国の定めた引きこもりの定義は

6か月以上に渡り就学、就労など社会生活が

送れていない状態のことを

指しているようです

社会参加が難しくなるその原因とはどんなことが

考えられるのでしょうか


「子供の場合」


★ 学校生活の中で問題を抱えている

 いじめや仲間外れなどがない場合でも単に

 馴染めなかったり部活動や学校活動の中で

 孤独や辛さを感じている場合

★ 環境の変化に対応できなかったり、

  親や親同士の関係で問題があり、

  それが引き金になる場合

★ 健康問題など体調が思わしくなかったり、

  精神面で不安定な場合など



「大人の場合」


★ 学校生活からそのままの状態で

  大人になった場合

★ 仕事での挫折経験など、

  仕事での失敗や人間関係などで

  つまづいてしまった場合

★ 精神疾患が原因で意欲的になれない、

  不安感を常に抱いていたり、

  緊張感や恐怖心があり、社会に馴染めない場合



子や大人、男性女性に限らず、家庭環境に起因する

ものもあるようですが、必ずしもそれだけが

原因ではないようです

  
では、どのような方が引きこもりに

なりやすいのでしょうか


「自己肯定感が低い」


これは、自己受容とも密接に関係していることです

そもそも自己受容できていない人であれば

当然自己肯定感も低いことが考えられます



「頑張りすぎる、真面目すぎる」


学校や職場などで、頑張りすぎる人は多少の

ミスにも自分にも寛容になれずに落込み、

自らを責める傾向にあります

それが過度なストレスに繋がり、

社会と距離を取る原因となります



これらの特徴をお持ちの方は、私はとても純粋な

心の持ち主なのだと感じました

責任感や真面目過ぎるがゆえに陥ってしまった

一つの症状であり

現代社会において非常に必要とされている方達

ばかりなのだと思っています


何かのはずみで一旦社会と距離を

置いてしまっている方も

また何かのきっかけでその距離が縮まることが

あるのであれば社会は温かく迎え入れる

ことと思います



ここで大切なのは、あなたは唯一無二の存在で

代わりはいないと強く思うこと

例え何か月、何年社会との関りを絶っていたとしても

あなたの社会でのポジションはいつまでも

あるということです



引きこもりの年月が長ければ長いほど、

社会復帰には時間がかかります

これは個人的な見解ですが、お子さんの引きこもりよりも

大人になってからの方が、立ち直りが遅いのではと感じています

これは自身の子供の引きこもりで感じたことです

学校生活を送っていた頃は、数日休んだり、

行ったり行かなかったりを

繰り返した後、また何事もなかったように

登校していました


ただ社会人になってから始まった引きこもりでは

三年以上にも渡りました

一度も社会に出たことのない子供がそのまま家に

引きこもることの恐怖

これは本当に辛い

バイトすらしたことがなかったので、

口の利き方一つ知らないのです

ただどんな状況だとしても人は必ず立ち直ることが

できます

それはこれまで大変辛く、悲しく、苦しい思いを

してきた私が言うのですから間違いない!


人は希望へ向かって歩き出すことができる

生き物なんです

時間がかかったとしてもまた必ず笑える時が来ます

それは生きてて良かったと心から思える

瞬間なんです

今はなかなかご自宅から出ることが難しい方も

頑張りたくても今は頑張れない方も

それでもいいんです


こころも身体も落ち着いた時に、

また社会に出てみようって

思った時にいつでも安心して復帰してみてください

みなさんの周りの方達はあなたのことを温かく

迎え入れることでしょう


ゆっくりと前へ進んで行けますように

応援しています


私、あんじーは引きこもりの方やそのご家族の方のために「家族関係改善プログラム」を提供しております

今を変えたい、自信を持って社会に出たい!という方々を応援します

🌈あんじー占い師.心のカウンセラー🌈






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