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「信じるという難しさ」

こんにちは、占い師のあんじーです

みなさんお子さんの最近のご様子はいかがですか?

お子さんだけではなく,ほかのご家族様のケースも

あろうかと思います


上記の写真のように見えていませんか?


いつもゴロゴロしている

ご飯食べて、ゲームして、寝てるだけ、などなど


私は子供に対していつもこのように思っていました

ついでに何も考えていないのでは???

などと思ったことなんて数えきれません



私たち親は子供が引きこもってしまった時

「早く学校へ行ってほしい」

「仕事しないでどうするの?」

「いつまで引きこもっているつもりなの?」

「なんで家から出ようとしないの?」

「自分の将来のことどう考えているの?」


とついつい声をかけがちです



その言葉、、もしかしたらお子さんを更に追い詰めているかもしれません


実際私の子供はのちにそう言っていたそうです

「言ってることが正論なのは、分かる。

けどそう言われるのはキツイ、、、と」


親として良かれと思って

親として当然の言葉で

親だから心配するのは当たり前で


そんな気持ちから、「心から心配して」

言っていました

えーと、言ってしまっていました



当然ですよね!だって大切な子供なんですもの


でもそう親が心配して投げかける言葉

実は、お子さんの自立を阻害している可能性が

あります


「なにも分かってない」

「なにも分かろうとしていない」

「心配してる風だけだろう」

「どうせ世間体を気にしているだけ」

などと、親の心配とはよそにこんな風に思っている

ことも

引きこもっている当のご本人の気持ちは

引きこもったことのない親御さんには

到底理解できないのです


私たち親はこんなこと思っていませんか?

「普通に学校へ行ってくれればいい」

「普通に働いてくれればいい」


でもその普通がお子さんにとっては心のブロックに繋がっているんです

その言葉には色んな親の期待や希望がぎっしりと
詰まっています

「毎日きちんと起きて、朝ごはん食べて、

行ってきます!て元気に家を出て行って、、、」


きりがないくらい大きなものを背負わせている

可能性が、、


それを昨今では、「親が自立していない」とか

「子供に依存している」とか言うそうです


えっ?て思いました



ただ心配なだけなのに

あなたのことを思って

言いたくて言ってる訳じゃないのに

親だって時には面倒に感じるときだって、、、


などなど思いますよね



引きこもりのお子さん達には

「自分に自信」を持ってもらったり

「精神的な自立」ができるようなサポートが

必要です


それってどうやったら、

身につくものなのでしょうか

まず、親はお子さんを信じなければなりません


きちんと自立してくれるのだと。

親のうわべだけの言葉を子供は見抜きます

「あなたのためを思って」

これ本当「イヤ」らしいです


なのでこの際その言葉は言うのをやめて
しまいましょう

あれこれと心配心から出る言葉には
心が動かないのです


子供は親以上に自分自身を心配しています

そして親も自分の人生を生きましょう

親も一人の人間です

自分の人生を生きていいんです


大切なことは子供を信じること

自立できるように、心からの愛情を持って
見守ることなのです

親が子供をなんとかしようと考えているうちは

なかなかお子さんは自立に向かうことができません

自身の足で自分自身の人生を歩んで行くのだと

思ってもらえるように

親が信じるという選択をし、

お子さんを解放しましょう


必ず道は開けます

子は親の分身です

何も言わなくても親の気持ちなんて知っています

十分理解できているんです

衝突されることもたくさんあるかと思います

時には大きな声をあげることもあろうかと思います

それでも大切な家族を今一度信じてみましょう

ご家族様それぞれが独立した、輝く明日へ向かって

歩まれて行かれることを応援しております



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🌈あんじー占い師.心のカウンセラー🌈








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