人が人のために動くのは返報性の原理
同じ研究室の同期にムカついている今この感情の原因を同定し、整理するためにアウトプットする。
ことの発端は今日の朝。
「ごめん、大学からバズーカ持って行くのお願いしても良い?
バイトの出勤時間的に取りに行けなさそうやわ…」
もう家を出てて、バスに乗ろうかとする寸前にこのラインが来た。
別気いいんだけど、「もっと早く言えよ」
シンプルにそう思った。
そうイライラしながら家に帰り、チャリに乗る。
そして、チャリで15分かけて大学に行き、目的のものをゲット。
そして、モノレール駅までチャリに行き、研究所まで行く。(大学からはバスよりモノレールのほうが早いから)
それで終わりならいい。
だけと、ポスターをコピーするときにも、「ごめん、パソコン繋がらないわ、、」などトラブルが続く、、その時の挙動にも腹が立つー!
そして最後、大学に戻る必要があって学内連絡バスがないので、家にバスで帰り、チャリで大学に行こうと考える。
家に着く。チャリがない。
あーーー、むかつくー!
というのが今現在の感情である。
でここからが本題なのだが、なぜ、たかが大学に忘れ物取り行っただけで、こんなにもむかつくのか。
自分はどちらかというと、沸点わかなり低い方で、寛容な方である。
なのになぜこの出来事でこんなにもむかつくのか??
で思ったのが、give and take 返報性の原理のgiveが多すぎるからだと思う。
どういうことかというと、よく彼のこういうミスの尻拭いをすることがあるのだ。
彼が2人分の頼まれていた書類を持ってくるのを忘れたり、僕の腕時計預かってもらってたら無くしたり、、(普通に高い時計で気に入ってたからあの時はマジムカついた)
その積み重ねがこのイライラの根源手間はないだろうか?というのが今の考察である。
最近「影響力の武器」という本を読んでいる。その中で、返報性の原理を使った内容がある。
人類は社会で生きるために、そして発展していくために、何かをしてあげたら、何かをしてもらうというのが自動で動作するシステムがある。
この返報性の原理で、ギブしていないことの対する負の感情が現在のものだと思う。
(ちょっと脱線するが、じゃあ人のために何かするっていうのは、どういう感情でするんだろうって考えてみた。
例えば、就活のメンター。エンカレのメンターはお金をもらわずに、誰かのためにアドバイスをしまくる。なぜなのか?
それは返報性の原理でそういった「アドバイスをtakeする代わりに、マネジメント能力だったり、人の悩みなどの体験や経験値をgiveしてもらっている」と考えれているからだと思う。)
でも今回はそんな経験値とかクソほどなくて、ただただ「自分の時間が奪われた。」という事実と感情が残っているだけである。taketakeた。
で理由はあと1つあると思う。ギャップである。
彼は結構しっかりした真面目な性格である。であるが、関われば、関わるほど、結構抜けている部分が目立つ。そのギャップ。負のギャップも相まって、この自分のムカつく感情は湧いているのだと思う。
あともう一つある。
普段の生活だ。例えば、今就活も忙しくて、疲労があってうっかり忘れてしまった。とか、別の事情で今大変で、忘れてしまった。とかなら、まあ疲れているし、しょうがないか。助けてあげよう。となる。
しかし、最近まで、家でゲームしまくって、全然研究室に来ていなかった。
という普段の生活をしている奴を、助けたいとは思わない。。
うん、なんかこれがでかい気がするな笑
1.今までの積み重ねがtake take
2.キャラとの負のギャップ
3.彼のここ最近の生活
この3つの理由により、ムカついている。
じゃあどうやったら、ムカつかないように感情をコントロールするのか。
これが今後の課題ですね。。。
だって変えられるのは自分だけなのだから。
まー今後のテーマですね。
ほんじゃあ、また。
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