【WORK】東京のローカルなライフスタイルを綴る「すむと」のロゴ制作・投稿デザイン・撮影を担当しました
こんにちは、グラフィックデザイナーの森あんじゅです。
この度、東京都墨田区でのローカルなライフスタイルを綴るInstagramマガジン「すむと(sumto)」のロゴ制作・投稿デザイン・撮影を担当しました。
すむとのコンセプトは「気負わず、気取らず、下町暮らしを私らしく」。
全体の方向性として『かわいく女性らしい、だけじゃない。 「らしさ」を探り、自分の物差しを持った大人の女性。』を軸に制作しています。
下町の表札をイメージした和モダンなロゴマーク
すむとのロゴは東京の下町にある長屋の表札をイメージしながら制作しました。
気負わず、気取らず、下町暮らしを私らしく。
すむとのコンセプトに合うような線の勢いや文字の流れをじっくりと探し、形作っています。
墨田区から連想した淡墨色の背景に品のある銀朱色をのせ、THE日本すぎない和モダンな装いに仕上げました。
等身大の下町暮らしを写す写真たち
すむとでは東京下町の街の様子や長屋暮らしで気ままに暮らす日常を綴っており、撮影から編集まで担当しています。
「これからの季節、下町暮らしの枝豆とビールなんてどう?」「蚊取り線香を焚きながら、縁側で読書とかいいですね。」
撮影カットは実際にこの町で暮らしているディレクターさんと現場で会話しながら決めています。自分がこの街で暮らすどうしようかと想像を深めながら撮影に臨むのはとても楽しいです。
1枚1枚、飾りすぎない等身大の下町暮らしを映す写真を目指しています。
気負わず気取らない中の素敵を散りばめた投稿デザイン
すむとの投稿デザインは日々の下町暮らしを書いた日記をイメージしながら制作。デザインと手書き文字を担当しています。
投稿にはアイコンの背景と共通の淡墨色のフレームを採用。写真の端を切り落としたようにして、日記に写真を綴っている様子を表現しました。
手書き文字は細く伸びやかに。フレーズが自身の制作でいつも書いているものより長めなので、文字の随所に癖をつけすぎず、きちんとまとまりのある文字を心がけています。
Information
すむとではディレクターさんと二人三脚で、下町に流れるスローな空気を運んでいけるような、自分の日々の愛しいものを大切にして暮らしたくなるようなアカウントを目指しています。
ぜひ、覗いてみてください〜!
○ 関連リンク
Instagram:すむと
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